2011年10月16日日曜日

スカイラインV35(完成)

やはり現代キット、完成まで早いです。
週末のみのちょこちょこした作業でほぼ2ヶ月です。


今回はほぼ失敗と言える失敗はありませんでした(あくまでワタシレベルという事で)。
パールホワイトも狙い通り、デカールは丈夫さに助けられ、破れ欠けなし。
研ぎ出しはいつもより大胆にガリガリ削る(?)くらいの勢いで行ったのが功を奏して、デカールの段差も旨く消えました。ペーパー掛けを遠慮しすぎてなのかなぁ、と思うようにもなりましたが、デカールの性質にもよるでしょうね。



失敗はないと書きましたが、デカールが透けてしまっています。これをワタシの場合は失敗と言わず、不可抗力と言います(笑
結構厚みのあるデカールなのですが、透ける透けないは印刷という要素なので、貼ってみるまでわかりません。先人達のように、透けそうもしくは透けては困る部分をカットするなどすれば良いのでしょうが・・。



車高もワタシ好みな高さに決まりました。フロントのメッシュ部、シャーシ受けを移設してでも開口してしまった方が良かったと、ちょっと公開。メッシュがクリアーで埋まってるので、コレ以上の上塗りは危険かと思い、ガンメタのままにしています。
リアのアンダー部、ここはつや消し黒、ワタシの塗りで行けばガンメタに塗るような指示なんですが、近所にあるノーマル実車はボディ同色でしたので、そのままにしています。
間延びしたデザインのバンパーに、ひらがなで「すーぱーそに子」が間抜けな感じがしてかなりお気に入りです(笑)



クリアーはクレオスの缶を使っています。どうもワタシが使うとツヤがヌメっとしてるというか、シャープさがないというか。クリアーの問題なのか、研ぎ出しの問題なのかがよくわかりません。
工程は、デカール貼り後クリアー2層・1200番空研ぎ・1500番空研ぎ、クリアー2層・1500番水研ぎ(場所によって2000番水研ぎ)・コンパウンド粗目・細め・仕上げ目で、タミヤのモデリングワックスを塗布しています。



痛車1作目より多少は進歩しましたよ。

次回も現代車(現代キット)に手をつけてみようと思います。