2011年6月27日月曜日

DR30スカイラインRS(マシンRS)_(5)

さて、どうにもならない感じではありますが、ここまできて廃棄するのも何なので、仕上がりは悪くても形にはしようと思います。

なんだかよくわからない余りもののデカールを重ね貼りして誤魔化します。


マスキングをして窓枠の塗装。私は窓枠やモールはクレオスの水性を使います。
エナメルだと乾燥は遅いし、手で触ると剥がれたりで、デメリットが多いです。
研ぎ出したクリアの上なら、少々はみ出してもコンパウンドで除去する事が可能ですし。



ウィンドは前後で分割しました。大きな傷もひずみも少ないので、コンパウンド磨き等は行わず、そのまま使用。





ミラーフィニッシュを張り込みます。
やっぱり眼鏡買おう・・・。作業している時に、ミラー面が反射する事もあるのですが、ほとんど見えていません。
で、写真撮ったらこの通り、よれよれのシワシワでガッカリです。
フェンダーアーチもここは特に酷くてガタガタ。気が向いたら爪楊枝の先にコンパウンドつけて修正しましょう・・。



サイドモールはフラットブラックで塗装しました。
デカールが分断するのは承知の上です。R30はボディを1周するこのモールが特徴だと自分は思っていますので。

2011年6月19日日曜日

MA70スープラ(3)

ボディの下地処理を行っていきます。パーティングラインは結構キツめです。



ルーフ後端はガラスとの合いが悪く隙間が出来てしまうため、エポキシパテを盛ってガラスを押しつけるようにして面合わせ、硬化後にペーパーでルーフ側にはみ出した部分を削ります。
なぜか後期は隙間があかないので処理してません。
(あかないように見えただけかも?)




前期・後期とも、左ライト横のバンパー継ぎ目にが難所です。
特に後期は金型がズレてしまってるようで、強烈な段差になっています。


前期はサフ→ヒケの修正後にエアロトップ開口、後期はターボAダクトを埋めてサフ入れです。

2011年6月18日土曜日

MA70スープラ(2)

RSはもうどうにもならない感じですので、スープラを進めていきます。
せっかく2種ありますので、並べてみましょう。

後期には左ハンドル用ダッシュボード、MT用センターコンソールなどが追加されています。



ホイールは同じもの。前期はメッキ(ダメになってます)、後期は成形色ブラック。




金型改修されたと見られるボディ。フロントは後期はフォグランプが抜けてます。



サイドモールの形状も前期・後期で作り分けられています。


足回りを仮組してみます。

あらら、センターが全然合いません。フジミクオリティを実感。



ところが後期はそう悪くありませんね。


シャーシは同じもののようです。共通板シャーシってヤツですよね。



あー、そいうこと。
ボディのツメを形状変更して、シャーシ取付を全体に後方移動させた訳ですね。フジミクオリティを(笑


そうなると、内装パーツとボディの位置関係が気になります。

ダッシュボードとフロントウィンド下端の位置関係。後期はやはり隙間が生じてますね。
リアは食い込んではおりますが、何とかなりそうです。



写真ではわかりづらいですが、バスタブ側ダッシュボードの受け形状が異なります。


前期の箱、裏側にバリエーションが紹介されています。最近こういう印刷見ないですよね。

2011年6月12日日曜日

DR30スカイラインRS(マシンRS)_(4)

クリアーはクレオスの缶スプレーを使っています。
1回目はいわゆる砂吹き、2回目にしっとりと乗せる感じで吹いて、1500番で研ぎ出し。
その後はしっかり吹く・・・・つもりが、

スープラと平行作業だったせいか、サフを吹いてしまいました。ありえない・・・。
最近仕事がハードなせいか、かなり疲れているようです。

溶剤を含ませたウエスでなでるようにして除去、デカールがエライことになってしまいました。
クリアの層はあるので、乾燥してからペーパーで削ればよかったのかもしれません。