2013年5月26日日曜日

R32スカイライン GTS-t・GT-R(4)

特に書くことはありません<何じゃそれ
画像のみで何やってるか十分ご理解いただけるかと思います。
要するに、大した工夫をしていないという事ですね(笑




2台とも(当たり前ですが)同じことをやっています。



 


 

バンパー下のスポイラー、ここはスジ彫りすべきだったなぁ。マスキングするにもラインがよくわからないし、適当にやればこのありさま。研ぎ出し後に筆塗りで修正するも、清潔感のない仕上がりになりました。

次回、完成画像になります。


2013年5月22日水曜日

ST162カリーナED(3)

どうも作りながら飽きてくる事があります。
キットが悪いという事ではないのです。大きな失敗はないけど、どこもかしこも納得の出来にならない時がそういう感じになりますね。こういう時は往々にして最後は失敗するもんです。


200クラウンと並べてますが、現代車とは大きさがこれだけ違うんですね。






マスキングして窓枠を塗装。ブラックを吹いてからメッキシルバーを塗装です。
メッキ調シール(ミラーフィニッシュ等)よりも、塗装の方がラクチンですしね。もちろん、メッキ調シールの方がギラギラはしていますが、窓枠程度ならメッキシルバー程度のギラつきの方が良い感じになるかなと思っています。


で、失敗していきます。マスキングテープにデカールを持って行かれました・・・。

ペーパーかけて、周囲をマスキングしてクリアーをたっぷり目に吹きます。
乾燥すれば段差をトルようにペーパーがけを。
が、消えませんね・・・。






 サイドモールをマスキングしてフラットブラックを。メッキモールにエナメルシルバーを墨入れの要領で再現・・・・。
ガタガタですね・・・。
スジ彫りはしていたんですが、浅かったようです。バンパーのエアロとの境目があいまいで、ここのマスキングが一番グダグダですね。
もうイヤになってきました。




内装は手抜きではありますが、モールドもしっかりしていて、組み上げるととても満足度が高いですよ。


さて、このまま続けるか、どうしようか・・・。

2013年5月12日日曜日

R32スカイライン GTS-t・GT-R(3)

サクサク行ってますよ(笑


GTS-tはデカールを貼ってみます。



トランクのエンブレムやフロントのオートスポイラーのデカールは良い感じなんですが、サイドのGTバッジ・・・どうしてこんな手抜きなんでしょうなぁ、フジミクオリティだからか。こいつは剥がしました。




最近はラプロスを好んで使っています。アタリが軽いというんでしょうか、サラサラ流すように滑らせて、研いでいる感触が指の腹にわかりやすく伝わってくると言いますか。






前記事で触れましたが、ホイールの軸はリューターで削りました。なぜかGT-Rに入っているものとシャフトの長さが異なります(長い方がGTS-t)。GT-R用のシャフトに置き換えて、トレッドはノーマルっぽくなりました(実車はもっと奥まっていますが、模型的見栄え上これくらいが純正っぽいと思っています)






ホイール、後期ならこれで良いんですが、前期はやや暗いシルバーなので、漂白剤でメッキを剥離して塗装です。秘伝調合(笑)ガンメタに、ガンクロームとゴールドを適当に混ぜました。ちょっと暗すぎたかぁ・・・。






窓枠とボディアンダーをマスキングしてフラットブラックで塗装。水性を使用するのはマスキングもれがあった時のリカバリが楽なためですが、ややダマになる感じが水性の欠点ですね。今回はほぼ漏れなく旨くいきました。ボディアンダー部は塗り分けラインがとても微妙。実車もそうなんですけどね。ここ、実車でボディ同色に塗ってる個体もありますね。ボディカラーによって純正なのかどうなのかがよくわかりません。



墨入れして各部筆塗りで塗装、上下合体です。
なかなか格好良いじゃありませんか!良い雰囲気ですよ。




GT-Rはソリッドなので中研ぎを2回。そのまま研ぎだそうかと思ったのですが、やはりクリアーを入れる事に。中研ぎのおかげでこれだけツルツルです。完全乾燥してシンナー分が飛ぶと、もうちょっと柚肌が露出してきそうですけどね。



2013年5月7日火曜日

R32スカイライン GTS-t・GT-R(2)

サクサク行きますよ。


ガラスパーツの検証。GT-Rのものは左面の塗り分けがわかりません。なんていうんですかね、ブラックに塗る磨りガラスみたいな模様が消えてしまっています。あと、なぜかリヤワイパー用の穴が開いてません(埋まってる?)。入手したキット、GT-Rは何回か版を重ねて金型がヤレてるのかもしれませんね(買ったのはほぼ同じ時期)



センターコンソールにデカールがあるので、GTS-tの方はコンソールのモールドをノミ型のナイフで削り・・・・ボロボロに。リューター使えばよかった。





GTS-tのリアシートは本来これではイカンのですが、このまま行きます。どうせ見えにくいし。GTS-tはグレー、GT-Rはダークグレーで塗ったあと、フジミの説明書による「タイヤブラック」の部分を「ジャーマングレー」で塗装。マスキングはモールドが深いのと、ドア内張形状が省略されてるので(笑)楽です。
ダッシュはセンターコンソル塗り分けを一応GT-Rは後期でGTS-tは前期ということで、多少変化をつけました。っても画像でもよくわかりませんね。結局センターコンソールは両車ともデカールにしました。GT-Rは筆塗りしようかと思ったんですが、面倒になったのはナイショですよ。



ドアトリムの省略、エアコンルーバーの甘さなどはあるのですが、なかなかどうして、良い雰囲気です。ステアリングの形状が良いせいでしょうかね。実車ユーザーだったワタシも満足ですよ。ルーバーあたりはキッチリ作られてると、かえって墨入れなんかしないといけないので、サクっと組む分にはこの程度の方が好都合です。決してリアルとは言えないけど、ダッシュボードの丸みやセンターコンソールの傾斜は本当に良い雰囲気があると思います。


GT-Rは中研ぎ。ソリッドは久々な気がします。
最近はラプロスが主流ですね、自分には。滑りが指によく伝わる感じと耐久性が高いのがお気に入りですね。ただ、そうとう力加減をしないと、すぐに深い磨きキズが入るような感じです。

いくらサクっと行くと行っても、ここで行き詰まり。クリア乾燥時間が必要ですのでね。
ソリッドのGT-Rはこのまま研ぎ出しても良いかと思いましたが、結局デカールのこともあるので、クリア掛けすることにします。



2013年5月6日月曜日

R32スカイライン GTS-t・GT-R(1)

さて、フジミなので(笑)あちこち仮組をしないといけません。

足回りから。



あーやっぱり(笑)。GTSは車輪中央がボディと合いません。全体的に後ろよりなので、シャーシ受け部を削って、シャーシごとズラします。



もう一息な感じもしますが、後ろ側の受けがかからなくなってしまうので、このあたりで妥協します。




 
リアはハミタイです。フロント用のホイール(幅は同じ、軸受けの長さが異なる)だと良い感じなので、ホイールを削って調整することにします。
 
 



GT-Rは問題なし。トレッドも車高もノーマルっぽい感じでうまく行ってます。

そのほかはライトレンズやガラスパーツも合わせてみましたが、ちょこっとヤスる必要はあるものの、大きな問題はなさそうです。


このドアミラー、なんとなく間延びしてるというか、長すぎるんですよね。
切り飛ばして詰めようかと思ったのですが、ミラー本体の分割ラインがないのが余計長く見せてるんだと思い、タガネで彫ってみました。ちょっとはマシになった気がするんですが、どうかな・・。



GTS-tのボンネットフード先端はボコボコになっています。ペーパーで削って形を整えます。フード下端両サイド(ライトレンズの横)は削り飛ばします。これは実際にはバンパー側にモールドされるべきものだし、大きすぎるし。






サフを入れて塗装します。GT-Rはサフ→ベースホワイト→クレオスGXの白。
GTS-tはサフ→クレオスメタリックレッド。わざと色の沈みを狙ってサフはグレーのままです。
どちらも狙い通りの色になりました。

ロングノーズのクーペ、格好良いですね。この塗装終了状態で、小一時間眺めてましたよ(笑)