2013年5月7日火曜日

R32スカイライン GTS-t・GT-R(2)

サクサク行きますよ。


ガラスパーツの検証。GT-Rのものは左面の塗り分けがわかりません。なんていうんですかね、ブラックに塗る磨りガラスみたいな模様が消えてしまっています。あと、なぜかリヤワイパー用の穴が開いてません(埋まってる?)。入手したキット、GT-Rは何回か版を重ねて金型がヤレてるのかもしれませんね(買ったのはほぼ同じ時期)



センターコンソールにデカールがあるので、GTS-tの方はコンソールのモールドをノミ型のナイフで削り・・・・ボロボロに。リューター使えばよかった。





GTS-tのリアシートは本来これではイカンのですが、このまま行きます。どうせ見えにくいし。GTS-tはグレー、GT-Rはダークグレーで塗ったあと、フジミの説明書による「タイヤブラック」の部分を「ジャーマングレー」で塗装。マスキングはモールドが深いのと、ドア内張形状が省略されてるので(笑)楽です。
ダッシュはセンターコンソル塗り分けを一応GT-Rは後期でGTS-tは前期ということで、多少変化をつけました。っても画像でもよくわかりませんね。結局センターコンソールは両車ともデカールにしました。GT-Rは筆塗りしようかと思ったんですが、面倒になったのはナイショですよ。



ドアトリムの省略、エアコンルーバーの甘さなどはあるのですが、なかなかどうして、良い雰囲気です。ステアリングの形状が良いせいでしょうかね。実車ユーザーだったワタシも満足ですよ。ルーバーあたりはキッチリ作られてると、かえって墨入れなんかしないといけないので、サクっと組む分にはこの程度の方が好都合です。決してリアルとは言えないけど、ダッシュボードの丸みやセンターコンソールの傾斜は本当に良い雰囲気があると思います。


GT-Rは中研ぎ。ソリッドは久々な気がします。
最近はラプロスが主流ですね、自分には。滑りが指によく伝わる感じと耐久性が高いのがお気に入りですね。ただ、そうとう力加減をしないと、すぐに深い磨きキズが入るような感じです。

いくらサクっと行くと行っても、ここで行き詰まり。クリア乾燥時間が必要ですのでね。
ソリッドのGT-Rはこのまま研ぎ出しても良いかと思いましたが、結局デカールのこともあるので、クリア掛けすることにします。