2012年5月28日月曜日

S15シルビア(1)

中古店で安かったので購入しました。S15シルビアですが、スペックRエアロというグレードのようです。



S15はアオシマのもあるようですが、これはフジミ。
やっぱり(笑)ガッカリな点が多いのですが、サラっと組み立ててしまえば良いかなと。



ライト周りはモールドはありますが、なんだかちょっと違うような気が。
100均で売っている、ネイル用アクセサリーを入れてみました。これはこれで大きさと凸形状が違うので微妙な感じですね・・・。






バンパー中央は抜けていますが、両サイドは抜けていませんし、メッシュのモールドもクリアーで埋まってしまいそうなダルさですね。おまけにフォグランプはクリアパーツをここに直付けのようです。
とりあえず開口しておきました。




エアロパーツの合いもよくありません。摺り合わせを試みましたが、並行しているケンメリにパテ盛りの必要があったので、こちらも盛っておきました。




サフを吹いてみたんですが、なんだかS15のシャープさとボリューム感の合わさったボディの雰囲気が出ませんね。




クレオス8番シルバーで塗装しました。やっぱり格好よくないなぁ・・・。
さて、どうしましょうかね・・・。

2012年5月22日火曜日

GX51クレスタ(1)

実は随分前に手をつけて放置していたものです。
アリイのGX51クレスタです。

デカールがダメになっているのと、足回りの調整が面倒になって、箱にいれてしまいました。




ハの字の角度が急すぎるのと、フロントは随分奥の方にホイールが・・・。





フロントは2mmプラ棒を少々削って細くしてシャフト代用。リアはハの字用のパネル(?)をプラ板を使って取り付ける角度を調整。古いキットなので、車高を下げる程度はどうあれ、フェンダー内側を削るのは必須作業ですね。






だいぶ思い描いた姿に近くなりました。ちょっと前のめりかな?


バンパーはサイド部分がガタガタでバリも多かったので、ペーパーで修正。グリルは麦球用の穴をエポパテで塞ぎました。
現在、サフまで済んでいますが、なかなか塗装に進めずに4日ほど停滞しています。







2012年5月12日土曜日

JZX100チェイサー(完成)

デカールを貼ったあとは、特に工夫をせずに組むだけでした。



足回りはキチっと調整すれば良かったなとちょっと後悔しています。
ローダウンパーツで組むのですが、リアはトレッドが狭い、フロントは逆にタイヤがはみ出し気味かつ高い。ちょっと尻下がりな感じ。




室内はフラットブラック一色の手抜きです(笑
シート背面の段差だけは、組んだ後でもよく見えるので、パテ埋めしてあります。
適当な痛車雑誌をシール出力してプラ板に貼ったものと、シートエプロンのような何かを助手席に。インストのカーボン調パネルはどうやってもそう見えそうにないので省略、スイッチ類に面相筆でグレーをちょんと置いて、文字っぽい雰囲気だけは出してみました。



ブレーキローターとドアミラー、インタークーラーはメッキ調塗装に。ローターはギラギラしすぎず良い感じでしたが、ドアミラーはどうやら吹きつけ量が足りなかったようです。下地もちゃんと処理して、低圧でふわっと乗せるように吹いたのですが・・・。加減が難しいですね。両面テープ止めなので、何かのついでにもう1層吹き付けてみようと思います。


窓周りやレンズ類に仕上げの粗さが・・・。もうちょっと丁寧にすべきところなんですが、どうにも完成を急いでしまうもので、つい・・。

痛車は次のネタも考えていますが、ベース車を何にしようかちょっと迷っています。


2012年5月11日金曜日

KGC110ケンメリ2ドア(0)

やや手のかかるシリーズという事でコレを開始します(笑)。
(0)としたのは、まだ手をつけておりませんので。


古いキットですよね。ちょこちょこ新規パーツを追加して数十年(?)再販を繰り返されている、アオシマのケンメリ2ドア。ワタシ、子供の頃でもこれは買いませんでした。ボディががっかりな感じですよね。サーフィンラインまわりの造形、というよりボディ下半分の造形(特に下端への絞り込み)はなんかは、トミカに負けてますよ(笑)。


当時、ケンメリはいろんなメーカー、多種なスケールが発売されていました。スタイルの再現という点で、2ドアであればワタシの中では(KPGCではありますが)ナガノの1/20がベストでした。モーターライズのキットなので、シャーシ周りやエンジンはアレなんですけどね。

このグラチャンはヤフオクで安く出品されており、ケンメリを作りたいというよりは、族車(バーフェンのあるもの)を作りたいと思って購入しました。送料と合わせても量販店より安ければ、何でも入札するクセがあるのはナイショです(笑)


金型が疲れていますね。アオシマ的にも結構儲かるジャンル(ジャパンとかブタケツなんかも含めて)ですし、定価が上がってでも新規でボディをおこしても良いんでないかと。





想定の範囲ですね、合わないのは(笑)。フロントはそう悪くない感じ。リアはサーフィンラインのプレスラインが無視されているのかと思われるフシはありますが、まぁこんなもんでしょう。削るか盛るかを検討中です。



このランナーも懐かしいですね。こっちは金型のメンテが良いんでしょうか。
ホイールは近年のもののようです。ディスクとリムが別体です。


いわゆる「ローレルウインカー」がおまけ(?)パーツ的に入っています。大々的に「ローレルウインカー付き」とうたえないのは、許諾の関係なんでしょうか。
デカールの「LOPDUN」もやはり許諾の関係でしょうかね。グリーンマックスのストラクチャーみたいですね(笑)

改造車は、興味の無い人にとっては「くだらない」の一言で終わりなんですが、改造の技量よりセンスが問われるジャンルだと思っています。当時モノに拘るもヨシ、現代リファインを表現するもヨシ。
ワタシにはセンスはありませんので、キット通り(あるいはキットのおまけパーツの範囲内)に組もうと思います。





2012年5月6日日曜日

GDインプレッサWRX STi(完成)

今回はサクっと完成しましたよ。






制作は実質3日くらいでしょうかね(笑)
とても組みやすい良心的なキットでした。何の加工も工夫もしていませんが、とても満足するできあがりとなりました。タミヤならではのデフォルメは、あちこちで謳われていますし、このキットもフェンダー周りがちょっと大げさかな、という所はあります。しかし、これくらいは「模型映え」という意味では全然アリなんじゃないかと思います。
飾っていても、とても存在感があって気に入っています。







シートのコバルトブルーですが、やはり組んでしまえばちょっと主張があって良い雰囲気なんですが、やや鮮やかすぎるかな^^; ステアリングを始め内装の造形もとてもよくできています。
今回初めてリアウィンド(いわゆるリア3面)をクレオスのスモークグレーを吹いてみました。垂れるのを嫌ってザラ吹きを3回くらいで重ねたのですが、クリア感がありませんのでこれは失敗ということになりそうです・・・。
組み立て上で特に問題はありませんが、リアコンビネーションランプはボディ側を、ドアミラーはミラー下端を削らないとはまりませんでした。グリル/ライト周りが一体かされた特徴的な構成のフロント周りは気持ち良いくらいにぴったりと入りました。




ナンバープレートのデカールがボロボロに・・。
また機会があったら作ってみたい一品です。その時はフロントステアは作成したいですね^^


これからは、こういう「サクっと組む」シリーズと「やや手がかかる」シリーズということで、コンスタントに2キット同時進行していきたいと思っております。