2011年9月19日月曜日

スカイラインV35(3)

内装にかかります。スープラの時に余った調色マルーンを使用して、「シートを張り替えました」ってな脳内設定にしてみます。

ざっと全体に吹き付けて


マスキングします。



水性のフラットブラックを吹き付けて、仕上がりはこんな感じです。


研ぎ出しも順調。1回目のクリアーのあと、1200番の空研ぎでガシガシいったのが良かったようで、目立つ段差はありません。2回目のクリアーの後は1500番で軽く空研ぎの後2000番水研ぎ、コンパウンド3種で磨きました。

ちょっとピントが合ってませんが、良い感じにテロっとしたかと思います。



デカールが丈夫なのが効きましたね。こんなところに回り込んだ♪も欠けもせず密着しております。



今回、パールの粒子も適正だったようで、こちらも◎。
ボディ面が旨く行くと満足度は高いですね、やっぱり。



テールレンズ、バックランプの部分だけ残してクリアレッドを塗る自信がなく、ユーロテール(?)をでっち上げます。これはこれで良い感じだと・・・・違う?


細かな筆差しとスミ入れを行えば完成です。

2011年9月11日日曜日

スカイラインV35(2)

V35スカイラインですが、クーペの形式はCV35のようですね。最近知りました。さて、ボディはバンパーとボディの継ぎ目を多少ペーパーでならした程度で、サクサク行けそうですので、とっとと進めます。


ペーパーの傷埋めにホワイトベースを。






余っていて硬化しそうだったグランプリホワイトで塗装して、パールをコートしました。
前回のスープラの経験を元に、クレオススーパークリアを2倍希釈した5mlに、MGパールを付属のさじで4杯で調合。ほぼ砂吹きになる感じで、「ふわっ」と乗せました。狙い通りな感じですよ。


で、痛車のネタなのですが、すーぱーそに子にしました。
量販店でランエボのすーぱーそに子とGSRのデカール単品売りが並んでいて、思わず買ってしまいましたもんで・・・。
写真右のデカールがランエボ付属、左がGSRのものです。



かー、エロいっすね~♪(アホ
しかし・・・この「すーぱーそに子」がなんだかは全く知りませんが。



貼っていきますよ。
このデカール、ランエボ用も単品も同じ材質(?)のようですね。
以前のR34に貼付た「うみねこの泣く頃」より、かなり厚みがあります。
厚い分、貼りながら破れることはありませんし、巻き込みでデカール表裏がくっついてしまう事も最小限でした。
意図的に蛍光灯を反射させて撮ってみました。厚みがある分、重ねると表面がぼこぼこになるのがおわかりいただけますでしょうか。





素材2種から自分なりに良いとこ取りしてデカール貼りは終了。



クレオスの缶スーパークリアを砂吹きのあと、フラットブラック指示のエアロパーツ下端を調色ガンメタで塗装しました。ボディがシルバー系だとブラックの方が良いんでしょうが、白パールにはガンメタの方が映えるかと思った次第です。実はDR30塗装の大量余りがあったので、これを消費する必要がありましたもので(多少グレーを加えました)。
まぁ、塗料余りも消費しないと、余りパーツなどの雑材が増える一方ですしね(笑)。




上下を合わせてみます。
最初は良い雰囲気になったなぁと悦に入っていたんですが・・・
ん?なんかリアホイールの位置がおかしいですね。
やっぱフジミなのね~(苦)。






仮組した時に、キット素組状態で車高もこんなもんで妥協しようと思っていたんですが、どうせ修正するなら少し下げる事にしました。フロントは受け側を削ったため、ストラット側を加工。リアはアームを少し開き気味にずらして接着する強行手段です(笑)。






ノギスとか使わないので、正確にはわかりませんが1.5mm程度車高が落ちました。
タイヤがややフェンダーに干渉気味ですが、まぁこんなもんで進めていきます。