2018年8月25日土曜日

Y31グロリア ブロアムVIP(2)

これも3週間に1回1時間程度の作業量(笑)





純正ホイールがどうにも大径すぎるので、アオシマのBBSを使います。車高はこんなもんで良いでしょう。
トレッドはステアなしのシャシなので、シャフトへのホイール差し込み加減のみで調整。
ホイールに入っていたデカール、これRX-7に貼りたかったなぁ・・。



 
 これはグランツーリスモのマフラーですね。しかし形状が残念なフジミクオリティ。

 
パイプは適当にでっち上げ、マフラーカッターはジャンクパーツ(たぶん、アオシマブタ目あたりのもの)から。ちょっとマフラーカッターの幅が足りない感じがしますが、まぁヨシでしょうか。




メッキを吹く部分は黒、モールはグレー、ボディはソリッドのホワイトです。
ホワイトにしたのは、モールがグレーとなるため、このモールの極細メッキを省略してもそう目立たないのかも、と思った次第。
マスキングが甘く、モールのバンパー角がヨレまくりですが、どうしようかな・・・。


GX71マークⅡ(2)

牛歩です。
さすがにこの酷暑、窓開けて塗装するなどという気になりません。


さて、この時代のクルマの特徴でもある、フェンダーアーチモールが再現されていませんので、ちょっと手をかけてみました。




極細のプラ棒を使用して、


適当に貼り付けて、


端部をパテ入れて整形します。
そうすると、マッドガードはどうするんだ、という話になりますが・・・どうしよう(笑)。


麦球の穴をプラバンで塞いでおきます。


ピンぼけですが、ホイールのメッキは「これじゃない感」なので、ハイター風呂で剥離します。





サフ→FS何番だったか(あとで追記しておきます)のホワイト→パール乗せでボディを塗装しました。この時代のパールホワイトなので、ベースになるホワイトを吟味しまして(と言っても3種類並べて5分睨んだ程度ですけど)、だいたい良い感じになりました。

パールに塗ったという事で、グランデリミテッド「仕様」になります。
モールの色を調色せねばなりませんので、次回は涼しくなってから、という事になりそうです。

2018年6月23日土曜日

GX71マークⅡ(1)

前回の投稿が2013年7月ですから、5年ぶり(笑)。
マイクロエース・アリイ製のものですが、金型が相当お疲れのようで、ボディも何もバリだらけ。
以下再掲です。




実は後期化を目論んで、テールレンズを塩ビシートで作成しようとしたのですが、どうにも良いものができずに放置になったのでした(笑)。


白でスッキリ作るのが定番ですが、探していたネタの資料(と言ってもネットでの拾い物ですが)が見つかったので、再開してみようかと。
放置キットがカウンタックを始め、5つもあるのでそれも消化していかないと、という思いもありますが・・。



1.0mmプラバンをガイドに筋彫りを。成型色が白なので、ステサフを入れたり、試しにエナメルを流してみたりして、ここまでにきました。中央が下へ向かってよれている+ナンバーポケットの右側が下がり気味ですが、ワタシの技量と気力ではこれで限界。ここちゃんとやろうと思うと、一回埋めて彫り直すか、切除してモール作り直すくらいのことが必要な気がします・・・。
たぶん、塗装すればそんな目立たないんじゃないかな(笑)。











リアバンパー短くないっすかね?
それより、黒になるモール部分がコーナーからサイドにかけてヨレているようなので、サフ入れてはペーパーを繰り返しています。
さらに、各モールを彫り倒して、ボンネットの亀裂はパテを入れて、乾燥待ち。
このあと、ステサフ入れて全体のチェックですね。


やること多そうで完成までどのくらいかかるか・・・。とりあえず今の梅雨の時期には、こういう作業はもってこいなのは確かですが。


定期的に再販されていますが、最近在庫少なめな気がします。



サバンナRX-7_FC3S(完成)

完成です。





まぁリハビリってことで、細かいことはせずに連休でサクっと組んでみました。一部作業は連休で間に合わなかったものの、乾燥時間を除けば12時間程度ではないでしょうか。






フロントライトカバー・バンパー周りの合いはイマイチで、多少すり合わせのみで、あとは瞬着で強制的に矯正しています。リアのガラスは行けそうだと思っていたのですが、いざ塗装後に乗せてみると、若干合わない感じに。

サイドスポイラーの厚みがやや気になりますが、当時は純正でもこんな感じだったように記憶していますので、そのままにしています。
現在は純正ホイール入で販売されていますが、このキットはAVSが付属。とても似合っているので、これの方が格好良いように思えますが、どうでしょうか。


ここ何年かでは最も酷いデキになってしまいましたが、1個完成させたということに満足です(笑)。
しかし、この年代のクルマは格好良いですね。

純正ホイール入ってちょっと値段が上がってしまいましたね。




2018年5月27日日曜日

サバンナRX-7_FC3S(2)

連休中に8割完成していましたが、ようやく投稿。





実車に忠実ではありませんが、窓から覗いた時に黒一色では色気がないので、簡単にマスキングして、青みがかったグレーとの2色にしてみます。





研ぎ出しもそこそこにして、ライト類へ。レンズ類は色付きで良い感じではありますが、特徴的な○テールをしっかり見せるにはちょっと工夫が必要そうです。裏面にエナメルのブラックで墨入れしてみたのですが、効果はあまりありませんでした。
ちょっと困るのがフロントサイドのウインカー。これ、モールと一体成型になっていてボディ色をどう塗るか・・。ウインカー部をマスキングするのもちょっときれいにいかない感じがしまして、筆塗りで済ませました(笑)。




いつも忘れがちな(笑)ルームミラーはアルミテープを貼り付け。ドアミラーも鏡面が別パーツながらメッキではないので、同様の処理をしています。
シャシ裏は未塗装。テールパイプのみメッキシルバー、あとはエナメルシルバーの筆塗りでお茶を濁しました。




次回、完成画像です。
が、デジカメが経年でダメになっていて、ピントが合わないのですよ・・・。


2018年5月6日日曜日

サバンナRX-7_FC3S

あっという間に半年経過です(笑)。
2018年に入ってから、Y31のダッシュボードに色を入れたのみ、まぁ冬は寒いからあまりいじらない事もありますが、土日は10月納車された実車の方に触手が向き、春からは不眠続きで体調が良くなかった事もあって、GWに復帰できればなぁと思っておりました。


で、連休初日に模型部屋の大掃除を済ませて。




連休の宿題如く、短期間でサクっと行けそうなものを在庫から物色。
こういう時こそタミヤと行きたいところですが、手持ちではちゃんと作りたい、もしくは手がかかるエンジン付きしかなかったので、アオシマのFC3にしました。






エンジン付きではないので、このあたりは無塗装で行きます。ボディはわりと良い感じで、特徴時なフェンダーもややエッジがきつい気がしないでもないですが、よく再現されてるように思います。





パーツの合いは標準的、というところでしょうか。ボンネットはやや反っており、強制的に接着。ライトカバーはちょこちょこ削りながら入れましたが、今回は完成優先で行きたく、バンパーとボディの段差とともに、塗装後に極端に目立たねば良いや、程度のペーパーがけで済ませました・・。
個体差かもしれませんが、向かって右前のライトカバーとボンネット・バンパーはパテ入れないと厳しいレベルです。



完成優先という事で、さっさと塗装を。段差やチリが合ってないのが目立たないダークカラーに。ブラックにしようと思ってましたが、カブリオレと一部の限定車のみの設定だと初めて知りました。
別パーツのサイドモールも接着してから塗装。ラインが出ていませんね・・。



完成優先とは言え、塗装乾燥の空き時間を利用して、シートバックの押出ピンにパテ。よく考えりゃいつもの0
5mmプラバン貼れば早かったのにと後悔。

これを書いてる時点で、細かいパーツの組付けを残すのみ、という事まで進んでいます。