2020年12月6日日曜日

ポルシェ944ターボ(1)

 さて、7月に引越し、模型部屋の復旧はとっくに済んでいるののの、コロナはじめ色々あって気乗りせず。

ハセガワが続きますが、これは数年前に968とともに再販されたもの。968はその後CSがバリエーションに加わろ、それは現在も入手可能ですね。

縦書きのパッケージって珍しいですよね?




メッキパーツはきれいです。一部ランナーから落ちていました。S30ZやR31もそういうのがありましたが、ハセガワクオリティってことでしょうか。
恥ずかしながらシャシ裏見てトランスアクスルだということを知りました。モールドも良い感じです。
マフラーはちょっとぼんやりしています。



やっぱり窓枠まわりはモールドが浅いですね。

フロント周りにヒケが散見されます。パテいれるほどでもないようですが、サフでチェックしながらペーパーかけています。



リアもパーティングラインまわりで歪が出ています。turboはエッチングとまで言いませんが、デカールも用意いただきたいものですね。


仮組で確認しましたが、これは開閉機構を維持するとボディパネルとは合わないようです。
塗装してから固定してしまうつもりです。



この年代の北米でよく売れたクーペ(やスポーツカー)は派手めなメタリックのイメージが強いです。この2色が手持ちであったので、ピンクで行くことにします。



使用している0.3mmはもう10年近く使っていることに気づき(笑)、以前からボディの塗装に欲しかったトリガー式0.5mm口径を導入。コツをつかむところまで行ってませんが、今回のようなメタリックはムラになりにくいように思います。

軽く研ぎ出しまで終了。
ここまで7月の引越し前の作業。これ以降牛歩なんです・・・。






まだ968もあるみたい。

レース仕様は在庫豊富みたい。

本文で入手可能とか書きましたが、すでにプレ値。

まだ1台のボディしか塗ってませんが、使いやすいし質感もあって良いものです。値段もお手頃だと。

2020年7月29日水曜日

再開はお盆明けか。

7月初旬に引っ越しましてね。趣味部屋はやはり後回しになってしまい、徐々に整理構築しています。

引越し前に塗装と研ぎ出しまでしたコイツの再開はお盆くらいになりそうです。

2020年5月3日日曜日

R31スカイライン2ドア(完成)

そんなわけで完成です。



出来の良いキットだとは思うのですが・・・なんか微妙に実車の雰囲気とズレてませんかね。全長がちょっと長い気もしますし、ヘッドライトは縦0.1mmくらい大きいのか、リアバンパーもちょっと短いのかなど、ワタシだけかもしれませんが、全体にあっさり過ぎる気がするんですね。
憶測でしかないのですが、おそらく正確にスケールダウンされてるのではないかと思います。そう、デフォルメがあまりない感じ。





そうは言っても、日光下で撮影すればこのレベルですから、相当なもんです。
GTオートスポイラーはパーツとしてはGTS-Rのスポイラーだと思います。たいして違わないからつけても大丈夫だろうと思ったのですが、ご覧の通りややデカイです。すぐ外せるようゴム系ボンドで取り付けています。



ハセガワのアク(?)みたいのに、2つ組んだだけではまだ慣れない感じです。モールの表現、プラの材質が若干柔らかい(?)、ランナーのインジェクション不良(笑)。
次回もハセガワで行きます。



2020年4月12日日曜日

R31スカイライン2ドア(3)

粛々と進めています。ちょっとテンポ良いかんじで(笑)。





形状が直線的なので内装のマスキングは楽ですね。
このリアシートはやはり前期の形状ではないので、塗分けはでっち上げ。マスキングがやや甘い部分はこのあとタッチアップしました。
グレーの部分は指示にあるようにシルバーとグレーを調色したものです。写真では全くわかりませんが、つやのあるモケットな感じが出るのですね、良い勉強になりました。




ダッシュボードの各部スイッチ周りはデカール再現。貼るの大変ですよ、これは。
ただ、デカール得意な人には歓迎されると思います。ラジオの表示部(液晶?)の色は言われ見てばこんな色だったと思えますね。
フロントガラスのシェードバンドがデカール再現されています。途中でXでないGTSにしようとしていることを思い出して剥がしました(笑)。



研ぎ出ししてマスキングしてモール類の塗装。
タミヤの3種コンパウンドを使用していますが、青で磨いたあとモール類の塗装をして、白の仕上げ磨きにするのは、マスキング漏れが対策です。
こんな風に写真撮ると、いかにもつやアリ鏡面という雰囲気(笑)。
実際は磨き傷が消し切れていない、ゆず肌が残る粗い面になっています。



トランクがあまりキレイではありません。下地処理のペーパー後がサフで消せていないようです。クレオスの1200缶を使っていますが、平面でこういうのは初めてかも。

それもあるのですが、振り返れば最近は塗装時のゆず肌がかなりひどいように思えてなりません。ハンドピースも気づけば8年使用しており、OHが必要なのかもしれません。
(分解清掃しましたが、つい新品をポチりました。これは後日。)

次回完成画像です。



2020年3月1日日曜日

フェアレディZ S130(完成)

そんなわけで完成です。



シャーシは共有タイプだと思いますので、ちょっとホイールベースが長いかも。by2くらいあるかもしれませんね。あと、ややワイドボディになっている感じもします。特にリアフェンダーは結構膨らんでいると思いますよ。






やっぱり良いですね、旧LS。どこからどう見ても130Zです(笑)。
これはおそらく実車デビュー当時に設計・販売されたモデルでしょうから、現代の目で見ればアレなところもありますが、現代ではバリ展の影響で組みづらいものもある中、かえってこういう極少ないパーツで作れるキットはちょっと気分が良い。


こことリアハッチのデカールは、先日のハセガワS30のものです。オリジナルとはフォントも大きさも異なるので、研ぎ出し後に雰囲気のために貼ってみただけです(いつでも剥がせるように)。







今回は別モデルでイライラが続いたので、早く完成させたくサクっといきましたが、次はTバー+マンハッタンで組みたいですね。