2012年6月28日木曜日

日産GT-R_R35(1)

旬なネタと言えばハチロクなのでしょうね。みなさん競うように制作されてらっしゃるし、早速完成させた方もいらっしゃる。



そんな中ワタシはとっくに旬が過ぎたR35GT-Rを作ってみようと思います。



そう、叩き売られていたから(笑)。
プラモはこういう叩き売り(店舗・通販・オークションサイト)で購入することが最も多いです。



GT-Rはアオシマ・タミヤ・フジミの3社から出ていることは知っていました。
アオシマのがネット上ではやや評判が悪いようですね。
このR35はフジミのエンジン付きキットですが、何があったのでしょうか?と言いたいくらい気合いの入ったキットです。正直パーツの多さと説明書を見てビックリしましたよ。




フロントグリルもちゃんと抜けていますし、エンジンの細い配管などもパーツがあります。




ドアトリムもちゃんと再現されて、テールレンズは当然に着色、ホイールもガンメタっぽい色で着色され、メタルインレットも備わっています。細い棒状のものはボンネットステー。



シャーシの再現度も高いですが、マフラーとトランスミッションはモールド表現。



一番驚いたのはコレ、ディスクローターが2枚合わせのパーツになっている事。ここまでやるか!という感じです。



いつもなら適当に筆塗り(もしくは未塗装)で済ませる足回りですが、せっかくなのでまじめに塗ってみることにしました。シルバーのパーツはブラック、ブラックのパーツはセミグロスブラック、有彩色は白サフを下地に。

シャーシの塗装指示が無いので、これは想像で塗り分けました。
ここまで3日がかり・・・。
いつもならボディからスタートするのですが、これはシャーシから初めてよかったです。ボディの後だとモチベーションが続かずここまで塗り分けはしなかった、と(笑)。

★結構安く入手できるみたいですよ。★

2012年6月16日土曜日

GX51クレスタ(完成)

そして振り返ることなく(笑)完成としました。



このキット、さすがLSのもの(購入したのはアリイ製ですよ)で、プロポーションも良く、バンパー上のメッキモールのコーナーへの回り込み部分の形などの細かい所もよく再現されてます。
フロントグリルがちょっと眠い感じなのですが、これは天地方向の寸法がやや足りないからで、モールドはとてもシャープです。1枚目にフロントのどーんとした画像を持ってきたのは、思っていたより格好良いから(笑)







デカールはほとんどアウトでした。タイヤと同じ小袋に入っていて、タイヤのゴム跡で黒く変色していました。スーパールーセントのグレードエンブレム1点とポパイのステッカーだけがタイヤを回避していました。
内装は付属のステアリングをウッド調に。シートはクレオスのタンを吹いていますが、結構明るい感じなので、ウッドブラウンを薄めたものでモールド部にグラデーションを入れてみたのですが、画像では全くわかりませんね・・・。







今回のコンセプトですが、近年のブームに乗っかったとある中古車屋が、未再生のツートンを入手して、サスカットと当時っぽいホイール、これまた当時っぽいドアミラーで仕上げたという感じです。しかし当時モノの知識が足らず、適当な汎用エアダムに、穴が空いて溶接修理不能なマフラーはテールパイプφ105の適当なものにしてしまった、残念な仕様ということで(笑)。



ガラスパーツはひずみもキズも多く、完璧を求めなくともペーパー掛けはした方が良いと思います。
塗装の失敗により一気に完成させましたが、リアシートがモーターライズ版から修正されてたり(とは言ってもイマイチな形状ですけどね)、ハの字パーツや自動車電話などのオプションパーツもありますし、またリベンジしたいと思います。リベンジはマークⅡでやろうかな、と。


★このシリーズは入手しやすいのが魅力ですね。★

GX51クレスタ(3)

一気に仕上げにかかります。


シートはヘッドレストを切り離しました。こんなところにはつまらない手間をかけてしまいます(笑)。
キットのシートは非常に厚みがあってアレなのですが、実車のシートも結構厚みがある(ように見える)印象なので、このまま行きます。
内装の塗り分けは適当です。ダッシュボード下端は実車は明るい色になるのですが、ここはまず見えないので・・・とか言いながらドア下端は塗り分けたりして、しかもセンターピラー下端はおかしな塗り分けで・・・まぁ、いい加減です(笑)。


水性塗料と同じ扱いなので、ついついメッキシルバーNEXTを使用してしまいます。この塗料がなかったおそらくバンパー上のメッキモールは省略したかもしれませんね。ウィンド周りのモールはミラーフィニッシュをと思ったのですが、メッキの質感がバラバラになるのもなんですので、同様に塗装しました。エナメルで墨入れしてサッと拭きました。軽くならメッキシルバーを侵さないかなと思ったのですが、デジカメで撮って拡大するとハッキリわかります。肉眼じゃあまり変わらないレベルなので、このままで行きます。
それより面相筆で塗ったホイールがグダグダ・・・・・

2012年6月13日水曜日

GX51クレスタ(2)

塗装で大失敗してしまいました・・・。


調色したガンメタをまずは塗装。色の素シアンを少し入れています。
そしてマスキング。



塗り分けラインが多少ブレていますが、まぁまぁな感じでした、ここまでは・・。






クリアを一気に吹いてしまったんですね。メタリックの粒子が動いてしまいました。特にヒドイのが右リア。塗り分けラインはガタガタ(クリア前に軽くコンパウンドで修正したつもりだったのですが)埃まで噛んでしまってます。

うーん、小学生の工作レベルになってしまいました・・・。

2012年6月9日土曜日

S15シルビア(完成)

あまりに格好よくないのでヤル気喪失・・。シュタインズゲートのデカールのあまりでこんな事になってしまいました。



まぁ、もともと格好よろしくないものは、痛車にしても格好良いとは言えませんね。




バンパーダクトの開口部は、アオシマのキットによく入っているメッシュで。あ、フォグランプをつけ忘れてるぞ(笑)。それよりライト周りの仕上げがグダグダです。
ホイールはフジミのBBS-LM18吋を筆塗りで(笑)。車高を落としていないので、かなり腰高ですですが、もういぢる気力がないのでこれにて終了です。



本当はノーマルですっきりした感じに仕上げたかったのですよ。特にs15が好きという訳ではありませんので、アオシマのキットを買ってリベンジする気はございません、はい。

 アオシマ SR95 トップシークレットS15シルビア
 アオシマ SR95 トップシークレットS15シルビア
価格:1,620円(税込、送料別)
★買うならアオシマの方が良いかもしれません。エアロ付きの方が模型映えするでしょう、きっと。★

2012年6月2日土曜日

息抜き(?)に。


気が向いたので、ダイソーのコレクションケースを使ってNゲージの車両展示台みたいなものを作りました。

発砲スチロールを切り出して、



エアブラシでササッと塗装して、



道路はサンドペーパーを切り出して貼り付けて、

カラーパウダーと小物をつけて、

一丁上がり(笑)


2日で作成しましたが、ちょっと路盤が高かったかな・・。



また気が向いたら作りましょ。