2021年5月23日日曜日

Y33セドグロ グランツーリスモ(1)

 童友社から230セドリックが再販されましたね。まさかの再販に少し心おどりましたが、今日現在予約もしていません。積んでおくのも良いかなと思いましたが、どう組むかのイメージがわかないと言いますが。結構古いキットなので、恰好よく仕上げるにはそこそこ手をいれないといけないでしょうね。アオシマの330からヘッドライトレンズやオーバーライダーを移植して、とか妄想はできますが、塗装もせずモーターしこんで「小学生のころはこうやって楽しんだよな」というのを再現するのもいいかも・・。


アオシマY33セドグロです。結構前ですが、ノーマルで再販されたのがうれしい点ですね。



ボディはこんなもんでしょうか。フェンダーのっササクレとリアのパーティングラインが結構きつく、パテを入れる必要があります。おまけ部品てんこ盛りも良いのですが、こういうところをしっかりメンテしてほしいな、と思いますね。
(余談ですが、おまけ部品って結局使わず捨てるとしたら、環境にはよろしくないと思う人もいるかもしれません)


2種のバンパーがあります。90年代日産に設定の多かったエアロバンパー(下)。結構恰好良いのが多かったと記憶しています。私もR32を新車で購入した時に86,000円払って装着しました。ただ、このセドグロ用はあまり好みではないし抜けてもない、抜くのは簡単なのですが、ノーマルに方が似合う気がします。サイドとリアのエアロは塗装だけはしておいて、つけるかどうかは後で考えようかと。



サイドが少し合わないので0.5mmプラバンをかましました。



サフはブラックで。クレオスの黒は仕上げ用1500番なので、ちょっと傷が消し切れていません。リア回りをさらに修正してもう一回サフ、軽く3000番くらいのペーパーを軽くあてて塗装準備です。





ポルシェ944ターボ(完成)

 さて完成です。連投になっているのは、なんだかブログ書くのが面倒だったからですw



恰好いいですよね。基本的なボディデザインは70年代だと思いますが、ブリスターフェンダーや、フォグランプ組み込みの大型バンパーなんかが944になって採用されて、質感があがったように覆います。程度の良いのがあったら欲しいですね。



ハセガワのキット、連続して作っていて少し慣れてきた感じです。設計はタミヤにやや近いのかな、という気がします。そこそこ精密でありながら部品点数は少な目なところが。ただ、仮組はそれなりにしておかないと、3点着地気味になったりということはあるようです。




リトラクタブルライトを閉じたときに、ボディと合わない(きっちり閉まらない)のは確信犯です。キットの開閉機構のままでは合わせきれない、つまり開閉させるなら開閉機構を自作せねばならないから。いつもなら閉じた状態で固定してしまう方に考えるのですが、今回この愛嬌のある丸目は開けた状態の方が良いかということで。開けた状態で固定してもよかったかとしれませんね。

なんだか手が動かずほぼ1年かかってしまいました。在宅に近い仕事の仕方をしており(サラリーマンですよ)、平日出勤でも昼前までゴロゴロしてたり、土曜に自宅で企画書書いたり。どうも休日と平日がはっきり区別しない。そんなことで趣味スイッチが入らなくなりました。引越し後に模型部屋の使い勝手が落ちたことも一因で、GW前に多少模様替えして気分転換、ようやく完成しました。



ポルシェ944ターボ(3)

 また2か月も経ちましたね・・。


ボディは窓枠等をマスキングして塗装。リアスポイラーのマスキングが結構面倒です。



インテリアはフエルト(?)のようなシートが入っています。面白いので貼ってはみましたが、これは間違いなく経年劣化するでしょうし、はがれて浮いてくると思いますよ。タンのレザーシートはこの年代のスポーツカーらしくて好きですね。



ウィンカーやフォグランプは裏からアルミテープを貼り付け。ちょっとしたことですが、見栄えが良くなりますよ。

ご覧の通り、やはりライトは合いませんでした。これをきっちりやろうと思うと、アオシマのハチロクトレノあたりを参考にして、開閉機構を作り直さないといけません。閉じた状態で固定してしまうというのもありでしょう。