2015年7月20日月曜日

ランボルギーニ・カウンタック25th(1)

やはり、我々の世代でカーモデル好きを自称するなら、例えスーパーカー好きではなくても、一度は作らねばならないカウンタック(笑)。
そして、カーモデル好きであるならば、一度は通らねばならない、エンスージアストシリーズというフジミクオリティ(爆)。

カウンタックは最新のアオシマ、エンスーはまだ評判のましな車種があるのですが、もっともやっかいなものを選んでしまいました。




1/24 エンスージアストモデルシリーズ No.13 ランボルギーニ カウンタック 25thアニバーサリー。買うたった(笑)。
入手したのが2014年の夏ですが、利用している通販サイトでは25thしか在庫がありませんでした。カウンタックに詳しくはないのですが、この最終モデルはイベントなどで数度見た事があります。LP500だ5000だウルフだと言われても、スーパーカー世代ではありますが、詳細は知りません。実際に手が届かないようなものや架空のものに興味がないのですよ。だからレーシングマシンとかガンダムって、小学生の頃から見向きもしませんでした。スーパーカーも同じようなものですが、手にできる可能性はゼロではない(いや、殆どゼロだろ)からか、多少は見ていましたね。




ランナーが多いのは楽しいですよね。ホイールのスタッドボルトが再現されてますよ。これ折れるだろう・・・・。






抜けてる所はちゃんと抜けています。なかなか良い雰囲気です。スリットもシャープですよ。
エンジン左右のルーバーですが、実車に2種類あるのでしょうか。長さ(前後)が異なるものがあるようです。ハッキリしないのでこのまま行きますが・・。





まずはエンジンフードを。やっぱり合う訳がない(笑)。ヒンジも折れそうです。
 
 


あっちを削り、こっちも削り、ヒンジを指でひんまげて、ようやくここまでに。右後部がやや持ち上がった感じになりますが、フード自体が歪んでるのかもしれません。ヒンジ周りはちょっと隙間が大きくなりました。
この後のパーツも含め、とりあえずこの程度の調整にして、サフ吹きと仮組してから再度調整しようと思います・・・。


↓パーツ点数からすれば安いキットと言えなくないでしょw

2015年7月18日土曜日

閑話休題(絶版プラモ2)

やや、ややこしいモデルに取り組んでいます。

前回の「閑話休題」でも書きましたが、そもそも日記としてのブログに、絶版キットを自慢のように記事化するのはナンダソレではありますが、これも記録のうちという事で(笑)。


シティターボⅡです。何年前でしょうか、たぶん5年くらいだと思いますが、大阪/日本橋の有名中古店で手に入れたものです。おそらく初版モノ。いつかカブリオレターボを作りたくて手に入れ、そのカブリオレは2013年でしたでしょうか、タミヤ80年代キット再版キャンペーン(?)で入手しました。
このタミヤ再版は今も継続されていて、先日は80ランクルのオプション(改造?)パッケージなんかも出ていますね。レパードTR-XやサバンナSA22後期、S130Zなどが対象にならないのが残念ですよね・・・。
 
 

デカールはほぼダメみたいです。タミヤセメントのチューブが懐かしいですよ!



カブリオレターボⅡ(もちろん、そんな実車はありませんが)を作成する場合、ボンネットとグリルを移植すればOKですので、やりやすいと言えばやりやすいですね。ターボⅡのデカールがダメなので、これを何とかすればできそうです。
あ、カブリオレはフロアカーペットも入っていますよ。
NAモデルや、ターボ(Ⅱの前の)も再販して欲しいですよね。






続いてはレガシィです。2014年、これまたハセガワも再販キャンペーン(?)みたいな感じで、100系レビンやシビックフェリオなんかを出しましたね。でも、このレガシィやギャランVR-4あたりは再販されまあせんでしたので残念です。
前期RSは5年以上前にヤフオクで購入、後期のワゴンは知人から頂戴しました。
フロント周りの造形はなかなか良い感じですよ。ワタシはハセガワとは遠縁(笑)なので、出来の善し悪しは組まないとわかりませんが、悪くないと思います。


 




前期と後期(実際には最終型で前期のスポークに戻されたので、中期って事になりますか)のホイール再現もキレイですよ。この時代からですかね、左ハンドルにも対応するようになったのは。
ステーションワゴンを作成した事がないので、近いうちに手をつけようと思います。もったいないけど、セダンRSのフロントを移植して前期ワゴン、とかね(妄想だけは膨らみます)。




これは10年近く前、知人がオークションに出品していたもので、入札したら「タダで良いよ」と譲ってもらったものです。小学生の頃に作成した覚えがありまして、LSはメッキパーツも豊富だし、造形もよく組みやすいので好きでした。が、いまこうやって見れば、フロントグリルなんかはちょっと??な感じですよね。
当時は800円。小学生だったワタシの小遣いが1000円の頃ですよ。



キットはメッキの状態がイマイチですが、当時としてはこのメッキパーツに心躍ったものです。
ラインナップの紹介がありますが、924以外は手に入れたと思います。







制作記が途中になっている80マークⅡです。何とかシリーズなのかな、ホイールが非純正です。
中断しているのはAピラーが折れたりなどのアクシデントのせいでして、このキットを知人から譲ってもらったので、近日再開したいと思います。
910ブルは絶版ではありますが、そう高値になることもなく、中古点やオークションで流通していますね。これも知人からいただいた物です。箱裏に模型店スタンプがあります(すでに廃業されてますの)。




バンダイとならんで、絶版としての価値が高いオオタキ。
この430はアオシマが販売するまで2万円以上でやりとりされてましたね。
このキットはセドリックのカスタムデラックス、茶メタです。希少ながらもやや量が出ていると思われます。これも2014年に知人の”積み”の中から無料でいただいたものです。さすがに組めやしない(笑)。
ボディの茶メタがキレイですよ。あと、梱包も80年代のキットは装丁が豪華ですね。モーター付いてるし(笑)。


 
小学生の頃、グロリアカスデラも会社タクシーも作りました。大阪育ちなので、東個は無視、なんで大個の黄緑を出さないんじゃ!と思いつつ、スタンダードやタクシーのプラモが出た事には大いに興奮したものです。
でも、ホットロッドは手を出しませんでしたね。上記のパーツで調整できたのかな。
このキット、ドアハンドルが別パーツだったりして細かいのですが、当時麦球点灯が当たり前になっていた中、このメッキパーツ再現のライトレンズは大いに不満でしたね。
 
 
さて、手持ちの絶版キットはここまでです。プラモ復帰10年程度なので、珍しいものは持ち合わせていませんが、クルマ好きの知人からいただく事が多く、とてもありがたい事でして、いただいた以上はできるだけ手を付けて完成して、その方にお見せしたいとおもっております・・・。