2011年4月25日月曜日

DR30スカイラインRS(マシンRS)_(1)

4ドアのRSをレストアしていた際、ハードオフで1,000円で見つけたRS。
サイドのデカール欲しさに買ったものですが、結局4ドアへの使用を見送ってしまいました。
実は4ドアのRSを作った時に、スポイラーやステッカーを取って捨ててしまったキットでもあります。
そんな過去もあり、寝かせておくのも何なので、作ってみることにしました。


ボディは赤成形。これが非常に薄いというか、すけすけなんですね。


エアロ一体成形なのは、合いで苦労する事を思えばありがたい部分もありますが、ホイールハウスがこんな事になっていてはいただけません。


今回はマシンRSとしてではなく、マシンRSと同じエアロを纏ったちょい走り屋仕様として組んでみます。なので、パテで不要なものを埋めていきます。



屋根の何でしょう?穴は埋めておきます。あちこちにある架装用の穴も埋めます。
0.5mmのプラ板で裏側を押さえて、エポキシパテで穴埋め、ちょっと削ってラッカーパテで整え、サフを吹いてペーパー掛けで仕上げていきます。






ダッシュボードに付く何か?も削り飛ばします。メータークラスター周りは非常にパーティングラインがキツいので、こちらも削っておきます(これはフロントガラスからよく見えますので)。



シートはジャンクパーツからレカロを。内装色はグレーでいきます。



ボディは銀/黒のツートンにします。まずは銀を塗装。
赤/黒はあまりに多いですし、実はこのカラーが最も似合うとは思うんですが、何となく銀/黒の方がスピード感があるように思えたもので・・・。
銀の缶スプレー(クレオスのシルバー)が余ってたから、というのが本音ですけど(笑



ホイールは、これまたジャンクパーツとなっていた8スポーク。
塗り分けが良くわからず、左右で異なってもおもしろいかも?という事で、2本づつ塗り分けを変えてみました。


フロントのトレッドは若干調整しましたが(スペーサーにポリキャップを削ったものを使ってます)、車高はキットそのままです。
走り屋って設定なので、このくらいが適当かなと思ってます。



2011年4月17日日曜日

ER34痛車「うみねこのなく頃に」 (完成)

なんとか完成いたしました。





今回の反省点は、なんと言ってもデカールの失敗でしょうね・・・。
文字が欠けてしまうとリカバリができません。絵柄(?)の多少は、先人達のサイトを見て、いかに誤魔化すかを自分なりの解釈で手当したつもりです。
まぁ、キャラの顔が欠けなかっただけマシではありますね。

デカールの配置はできるだけにぎやかになるようにしてみました。
どうなんでしょ?アニメ良くわかりませんが、結構満足しております。
見る人が見ると、つっこっみどころ満載なのかもしれませんね。

最後に窓枠塗装のテープに持ってかれた時はイタかったですが、なんとか誤魔化すことができたようです。

今回はガラスも磨いてみました。
磨き傷が多少気になりますが、光を反射させた時の映り込みと、角度によっては透明度が高く見えるので満足しています。





屋外で撮影してみました。
自然光の下って、こんなモノでも実車感出るのかと思ったんですが・・・。
やっぱ撮るって難しいですね。バカ○ョンのデジカメだから、って事にしましょう(笑

模型としての失敗点ですが、元のキットのできが良い事もあって、今回は特になかったと思ってます。
車高を詰めた際、リヤが八の字切りすぎた事が加工上の失敗ですが、ま、多少オーバーな方が模型らしくって良いかなと思うようにしております。
ドアミラーの合いが悪かった(そのままだと下がり気味)んですが、最後の最後で面倒になって瞬着で強制的に取付ました。
あとマフラーのタイコ。説明書通りに取り付けるとバンパーの切り欠きとまったく合いません。
なかば無理矢理取り付けたので、ちょっと内側向いてます。


痛車にありがちな小物をでっちあげてみましたが、何だかなぁ・・なできとなってしまいました。

デカール貼るのが意外におもしろかったので、またチャレンジしてみたいですね。

2011年4月10日日曜日

ER34痛車「うみねこのなく頃に」 (4)

デカールの剥がれで大きくモチベーションが下がりましたが、いまさら後戻りもできないので、サクサク進める事にしました。


窓枠の塗装は適当にマスキングして、水性ブラックを筆塗り。



メーターデカールはグニャグニャになりましたが、完成したら見えない部分ですのでこのまま行きます(適当だなぁ)。




エアコンやオーディオ、モールドはありますが、を塗り分ける技量なんざありません。
フラットブラック一辺倒も何なので、ジャーマングレーを塗ってみましたが、ダメだこりゃ(笑)。
でも、このまま行きます(手抜きだなぁ)。
シートもフラットブラック一辺倒も何なんので、センター部分をピンク(!)にしてみます。
(なんでピンクなんでしょう?)






デカールが持って行かれたドアの部分、クリア筆塗りタッチアップという手抜きで補修。
3回ほど筆塗り後、ペーパーとコンパウンドで段差を目立たなくしてみましたが・・。
写真だとはっきりわかってしまいますね。



トランクはよくわからないおにーさんを貼ってクリア吹き。
ここは持ってかれたデカール面の段差を消すことが不可能な状態で、諦めました。


ライトは油性ペンで縁取り。これをやらないと、顔に締まりが出ませんよね。





 ヘッドライトはモールド周囲をシルバー筆塗りして、反射鏡にアルミテープ貼付。
ウインカーレンズはシルバーを裏側に塗装して、表からクリアオレンジを。
キット付属のメッシュを開口部に貼付。
メッシュが細かくて良い雰囲気なんで、あえて塗装せずに目立たせてます。
バンパー両サイドはシャーシ受けがあるため開口できないのが残念。




テールランプは表裏両方を塗装して装着、裏側にアルミテープを貼り付け。

完成まであと一息です。

2011年4月4日月曜日

ER34痛車「うみねこのなく頃に」 (3)

さて、順調に小物類の塗装を。


あ、ブースは段ボール製ですよ^^
換気扇の下で使用してます。もちろん、レンジフードフィルターは必須。
自分にはこれで十分。でも、缶スプレーはこれでは吹けませんよ。



窓枠の塗装にさっさと進めてしまいます。
エナメルを使う人が多いようですが、私は水性を使います。
エナメルは乾燥が異様に遅いのと、クリアー吹いた(特に研ぎ出し後)上だと、マスキングテープに持って行かれたり、ワックス掛けで剥がれたりする事がありますので。
はみ出た際の処理ですが、完全硬化する前(塗装後小一時間)なら、コンパウンドで取り除く事ができます。エナメルは墨入れとか、ライト周りの(銀)塗装くらいですかね、使うのは、



が、、、
窓枠塗装後、マスキングテープにみごとに持ってかれました。




マスキングテープを貼って、窓枠に沿ってデザインナイフでカットしたのですが、どうもそれが敗因だったようです。クリア層ごと持っていかれたようですね。


もう戦意喪失です・・・。