2017年11月26日日曜日

Y31グロリア ブロアムVIP(1)

そんなブランクでしたが、空気の乾燥するこれからの時期、今年はあまり作らなかったのでできるだけ年内頑張って行こうかとw




画像はフジミから拝借。久々の再販だそうで、セドリック/グロリアの選択式になっているのは、最近のフジミの再販スタイルですね。アオシマの様に純正ホイール新規作成とか、改造用エアロの絶版パーツなどのオマケ封入はありませんが、これはこれで。




ちょこちょこしたヒケにパテを入れる必要がありましたが、金型の状態は良いのでしょう。




スジ彫りをして、バンパーを先に装着してサフ。良いプロポーションですよねぇ~






インテリアはバスタブです。フロントシートは背面がない状態。
いつものように、適当に薄いプラ板を貼り付けて、ペーパーで適当に揃えてでっち上げです。





写真がやや明るく写っていますすが、インテリアはブラウンという事でクレオスウッドブラウン一色で行きます。


Y31のVIPはレッドの作例が最も多いですし、ドラマに使われた事とカタログカラーでしたから、そのイメージが強いのですが、あえて別のボディカラーにしようと思います。




アオシマのよりフロントグリルとかの造形は良いと思いますし、入手容易なうちに・・。










R34スカイラインGT-R V-SPECⅡ(完成)

時が経つのは早い(笑)。


すでに完成していましたが、8-9月はとても体調が悪く、仕事もままならない状態だったり、新車を買ってしまって10/1に納車され、年甲斐もなく嬉しくて走り回ったり(普通のセダンですよ)しており、プラモは完全放置でした。





タミヤのR34キットで最もお買い得な、NISMOパーツも入った後期VSPEC-Ⅱだったりしますが、完全ノーマルで行きました。
まぁ、ホイールくらい変えても良いんでしょうが、この手のクルマはスッキリノーマルで作るのが一番格好良いと思い込んでいます。






だらだら長い時間放置するのはよくありませんね、モチベーションが続かないので、結局はエイヤっとやっつけ仕事になっちまいます。


良いキットです。合いも良いですし、ヘッドライト周りも精悍、足回りも少ない部品点数でしっかりディティール出ているあたり、さすがタミヤのキットです。
ただ、設計が古いのは否めませんね。サイドウインカーがボディモールドだったり、デカールの質もちょっと微妙です。


個人的に実車がそう格好良いものではないと思っているので、プラモでもあんまり・・な感じでした。


安いですし、年中入手できるキットですから、是非w



2017年6月24日土曜日

R34スカイラインGT-R V-SPECⅡ

1月に手を付けて、寒いから放置、5月から再開しましたが放置期間が長いとモチベーションが・・。


nismoパーツも入ったお得なキットですが、シャキッとフルノーマルで行きました。




ボディを塗装して、




シャシ周りと小物を塗装して、


研ぎ出しして、




バスタブ内装を1色で済ませて、




アンダーカバーで見えなくなる前に1枚撮って、




完成(笑)。





スジ彫りに失敗、多少修正はしましたがキレイにはならず。
Cピラーは角出ししてしまい、タッチアップもままならず。











2017年1月8日日曜日

ホンダNSX(NC1)(完成)

さて、完成です。







タミヤらしく、非常にパーツの精度の高い良いキット、、、と言いたいところなのですが、どうにも細かい所に罠が多いと言いましょうか。
ホイールが日本仕様でない事からも、実車の発売に合わせなければならなかったタイアップのせいで、細かい検証が不足しているのかと勘ぐります。




そうは言ってもさすがのタミヤ、この複雑な構成で、ほとんどのパーツが仮組なしでバッチリ行くところは大したもんです。ルーフやメーターバイザーのカーボンですが、ガンメタ塗装指示になっていますが、ここはデカールくらい入れてあっても良いと思いますが、これも日本仕様(実車)が決定する前に確定されてしまったからでしょうか。



ブレーキ周りはちゃんと塗装した方が良いでしょう(笑)。見えるのは解っていたんですが、やはりカーボン+シルバーよりは、メッキディスク+赤キャリパーの方が模型映えして良いと思います。
意外によく見えてしまう両サイドのインテーク。よく見えるのはメッシュデカールで、実車だとチラっと顔を出すインタークーラーが見えません。せっかくここにあるのに(笑)。ウデのある人ならここはメッシュに置き換えるのでしょうね。もしかしたらエッチングが出るのかも。



こうして部分的に見ると、エッジと局面が複雑で格好良いです。フロント周りもホンダっぽさがあります。ただ、このクルマって色気が無いんですよね。美しくないという事はないのですが、整然としすぎていると言うんでしょうか。化粧品売り場のデパガ(死語?)みたいなんですよね、キレイだけど(客をたたせるため)花がない、後になると顔を思い出せない、みたいな。





そういう印象は最初からありましたので、あえてスッキリ白で行こうと思いました。あまりに派手さがなくてビックリしていますけど(笑)。ただプラモとしての制作には満足行きましたし、ソリッドの白でツヤもキレイに出て、スジもキレイに通っていると思っていますので、今回はルーフサイドを除いて墨入れはしませんでした。
組んでしまえば見えなくなるエンジンやモーターですが、その構造を見ることができるのは楽しいですよ(もちろんそれなりに省略されていますが)。一部を除いてはタミヤならではの出来映えですし、パーツ点数も多すぎない事から、組むのが楽しいキットでした。
ただ、また組むかと言われると、たぶんないと思います。

貼り忘れていたメタルシールを貼った画像を追加↓
















ハイラックスピックアップ(完成)

さて、完成から時間がたちましたが完成画像を。
 




偶然にもアオシマ新シリーズへ移行した試作品と同色に。こうして見るとなかなか迫力があって良いとは思うのですが、ちょっと車高が高くないですかね?純正ホイールと共用のタイヤもやや太い。素組ならこのオプションのホイールとオーバーフェンダーを付ける方が良いかもしれませんね。





ワタシとしては珍しくナンバー付き仕様。当時こんな感じだったよね的に、ジャンクからウッドステアと電話型パーソナル無線。パーソナル無線は実際にはこのクルマが新車の当時より前のブームでしたが、後年旧車ブームとともに再流行しましたので、まぁ良いかと(笑)。





ウラもそこそこ良くできていて、立体感あって良い感じです。





サスペンションは可動しませんが、こういうアングルが楽しめるのは4WDの魅力でしょうか。


実は低グレードの純商用にしてみたかったのですが、資料が少なく、荷台のフックを作る自信もないので素組しましたが、また機会があったら「働くクルマ」仕様として作ってみたいですね。




内容からすると結構安価ですし、新シリーズにも入り、いつでも手に入れられるでしょう。