ハセガワのS30Z、Z432Rです。
S30は現在入手できるものでも、フジミ・アオシマ・タミヤ(スケールが違いますが)とあります。おまけというより共用パーツでしょうか、オーバーフェンダーや内装パーツ(432Rはドアグリップなんかもない)も入っていて、普通のS30Zとしても組めそうなのでコレにしました。
フルノーマルだとちょっとつまらないですが、旧車會みたいにしたくはないので、少しだけ現代パーツでモディファイした、乗りやすく仕上げた、感で行こうかなと思います。
S30ってボディカラーのイメージが乏しいんですよ、ワタシには。
TVドラマの影響でシルバー、漫画の影響でダークブルーとかバイオレット、あと実写ではホワイトにレッド、白黒ツートン(パトカーね)くらいでしょうか。
濃色は作例も多いので、淡色で行こうとライトブルーを調色してみました。
ストラット側にピンを仕込むため、ストラット側の溝にリベットの頭を飲み込ませるようにジャンクパーツを加工して取り付けました。
リアは穴あけするのみです。
ホイールはガンメタにしたくハイターでメッキ剥離、オーバーフェンダーはどうしても取り付けたく、フィッティング前にどれがどこにつくのかをペンで書き記しておきました。
足回り仮組みで、スタビライザーがないなぁ・・と思っていたら、整形(インジェクション)不良ですね。ステアリングなんて中央部がないですが(笑)。
0.5mmくらいのビニール被覆コード(?)でそれらしくでっち上げました。
ブレーキディスクはアオシマによく入っているブレンボを使います(ジャンクパーツで5-6セットもあるし)。細々したパーツを塗り分け、シャシ裏は説明書の指示ではボディカラーになるのはホイールハウスのみだったのですが、432Rでないとどうなのかよくわかりませんし、昔のクルマだしコントラストも面白いので、ボディ色ママにしています。
リア側はブレーキディスクをストラット側に接着しています。ドライブシャフトがピンに当たるためカットしています。フロントは撮り忘れましたが、ホイール側にディスクを接着。
上下合体の図。低すぎない車高は狙い通りです。リアのストラットは位置関係に自信が持てなかったので、ゴム系接着剤を使用して、タイヤの上下左右の向きをラフにしています。持ち上げるたび調整が必要にはなりますが(笑)、固定してしまって、微妙に角度が怪しい残念感よりは良いかなぁと。
マフラーは太いものに作り変えようと思ったのですが、なかなか美しい形状だったので、純正をステンで作り変えたという脳内設定にしました。スタビライザーはストラットを組んだあと全く入らなかったので作り直し(曲げ直しですね)ました。