5月の終わりに手をつけました。私としては珍しくもう完成していますが、レビュー的に(1)を書いております。
パッケージイラストに惹かれますよね。
私見ですが、昭和の終わり頃はデザインの進歩が早く、このランサーはインタークーラーが装着された頃にはすでに古くさく感じたものです。それも手伝って、当時はスパルタンな漢のクルマって感じでした。実際に平成に入った頃に何台か中古車を見て回りましたが、その当時でさえ程度の良いものは少なかったと記憶しています。
なんと平板なボディでしょうか(笑)。やっぱり窓などのモール類は浅めのハセガワ、スジ彫り処理などだいぶ慣れてきましたが。
シンプルな構造のサスペンションはモールドもきれいです。一部塗装は省略。
そんなに角ばってるのか、というシート。柄がデカールなのは嬉しいですが、本当にこんな色なんだろうかと。水性のつや消しスプレーをざっと吹き付けています。ドアトリムの塗り分けは一部省略しています。
上下合体ですが、よくあるシャーシに凸があってボディに凹があるものではなく、スポッとボディに飲み込まれる、とでも言いましょうか。そのあと前後バンパーで固定する感じです。接着剤塗らなくても良い感じですが、ゴム系を少量使用しました。
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これはランサーEXの「EX」部ですが、このクレオスだかの挟む道具で、どうにかゲート処理(棒ヤスリ)できましたが、老眼鏡+拡大鏡でも見えておりませんで、こうして手に持ったまま撮影して拡大して確認しています。
物珍しかったのでパーツ使用しましたが、次からはデカールにします(笑)。