2010年11月6日土曜日

ジャパン(2)

さて、ボディ他の下地処理です。
ルーフ、ボンネットのパーティングラインですが、800番のペーパーで削ってはみましたが、ラインが消えるまで削るとルーフサイド/フェンダーの形状が変わってしまいそうで(笑)、パテを盛ることにしました。
パテ盛りなんてン十年振りです。



昔は溶きパテなんてあったかな~。
これは便利ですね、使いやすい。昔からついつい盛り幅を広げてしまうもので、ルーフとフェンダーはマスキングテープを貼って作業しました。
テープとの段差がはっきりするので、どこまで削れば良いか(=削らねばならんか)がわかりやすいです。
パテ職人な方は、溶きパテは筆で最小限「塗る」感じで作業されるようですが。



ヘッドライトは麦球点灯仕様のままです(説明書にはそういう記述はありません)。
ライト裏にはプラ板を貼っておき、レンズ装着時の見栄えを向上したいと思います。
今はメッキ再現のシートなんてものがあるようですね。
模型も扱う家電量販店には売っていなかったので、補修用アルミテープを貼ってみます。
あまりにシワだらけで愕然・・・。後日ミラーフィニッシュを入手したいと思います。




サフを吹くと修正できてるか否かがよくわかりますね。





テール周りを仮着色して雰囲気の確認。
ホイールディスクはブラックに。マスキングする根性がないのでエナメルを筆塗りです。
内装はつや消しブラックを全面に塗装。内装に関しては、上げ底でリアリティがないという理由(言い訳)で細かな作業はしないでサクっと行きます。