2010年11月5日金曜日

スカイライン・ジャパン(1)

世代的に(?)実車でもスカイライン好きであります。
過去に何度も作ったジャパンを題材に選んでみました。
旧LSの後期セダン、今でもパトカー仕様ではありますが、入手可能な息の長いモデルです。
1/24ではアオシマ製がもっとも流通量/バリエーションとも多いのですが、どうにも長すぎるバンパーやフロント/テールグリルの厚ぼったい感じがイマイチ。
まずは、キットの内容確認と仮組を。


実車デビューは昭和54年頃ですね。
おそらくこのプラモの初版もその頃だと思いますので、実に30年の歳月となりましょうか。



量販家電のwebサイトで買った新品ですあ、さすがに金型がダメになってるんでしょうね。
パーティングラインやヒケは思ったより少ないかな。



一番ひどいのはココ。パーティングラインどころかエグれてしまってます。



サンルーフのモールドがかなり深いですね。
実車にも限定車でサンルーフの設定がありましたが、あまり見た記憶がありません。



上げ底バスタブキター
確かLSの時代に内装再現された改訂版(?)があったような気がします。
グレード設定が箱絵からは不明です。メッキバンパーですがヘッドランプクリーナー付。キット自体の内装(フロントシート)はEX、リアワイパーもあります。当時はESとして発売されてたんでしょうね。


やっぱESなんだ(笑)




バンパー・グリルを仮組。前期を改修して後期化したキットなんですね。
バンパーの形状が前期に近いです。



今回はSSRのメッシュを選択(別買い)しました。アオシマのものですが、リアは9Jくらいありそう。
実車じゃ収まりませんが、プラモならどうにでも(笑)



フロントはサスペンション固定側をプラ板で加工、リヤはホイールシャフトを2mmプラ棒として、キット付属のヘッドライト麦球ケース(?)を加工して八の字化しました。



 リアホイールは外から差し込む形にしているので、意図せずフェンダーとのクリアランスは調整自在となりました。
フロントホイールがフェンダーアーチに対してかなり小ぶりです。実車で14インチ60扁平を履いたらこんな感じに・・・ならないわな。まぁ、ヨシとします。
バンパーのメッキは食器用漂白剤で剥離しました。