2011年5月7日土曜日

330セドリック_改修(2)

お手軽リフレッシュ、そういう表現をすると、なんだか上級テクニックを有する方が、軽く仕上げる(手を抜く)ような感じがします。
が、私のような人間にとっては、手を掛けなかっただけ以外の何者でもありませんね(笑
そもそも「仕上げる」という概念というか、レベルが低いという事なんでしょうなぁ。




内装は明るめのグレーを吹いて、水性のつや消しを。
クレオスの水性フラットベースを吹いたんですが、これがどういう訳か画像のように白化(?)してしまうと言いますか、こんな事になってしまいます。
エアブラシで吹いても、缶で吹いても同じような結果に。
ま、そう見える部分でもない(いや、見えるって)と思い込み、白化した部分を適当に削って(!)誤魔化します。


ボディはペーパーの後、クレオスのスーパークリアーを缶塗装。
1500番ペーパーのあと、コンパウンドで磨きました。



ルーフはまずますですが、ボンネットはツヤがあまり出ないどころか、磨き傷を消しきれません。



ペーパーでがしがしこすったのが悪かったかと思ったんですが、クリアー吹きから24時間程度で磨いた事も一因のようですね。ソリッドブラックってのは、かなり気をつける必要あり、と思い知らされました。