あるきっかけでいただいた物で、ザ・チューニングカーシリーズの330セドリック。10年以上前に作ったものです。当時、20数年ぶり(年がバレますなぁ)に制作し、これまでずっと飾っておりました。
昨年からカープラモをそこそこ作るようになり、くすんだボディを磨いてやろうという気になりました。
先般のケンメリにメッキフェンダーミラーを供出、ナンバーも取れてしまった残念な姿です。
ネットで鏡面処理を見慣れた目には酷い塗装状態ですが、実物はツヤもそこそこあって、お気に入りです。
私の最大のエラー、ホイールが4穴な事ですね。
ネットでセド/グロの模型画像で結構見かけるエラーです。
アオシマの430に付属しているエンケイディッシュが4穴だったりするせいでしょうか。
内装は無塗装。ってか、カビが生えてます?
ブラックボディに黒内装の設定はありませんが、薄暗い雰囲気が好きで、あえて塗らずにいました。
どうしてこのモデルはステアリングだけ前期なんでしょうかね。
DR30のパテが乾く合間に、お手軽にリフレッシュしたいと思います。
塗装剥離はせず、研磨→クリア→メッキ調シール程度にして、また飾っておこうかと。
本格的にレストアすると挫折しそうですし、今でも新品が手に入る物ですしね。
まずは外せる物はすべて外します。
缶スプレー一吹き程度のはずなので、エッジ部にはマスキングテープを貼って表面をペーパーで慣らします。
ホイールも入手。レーシングハート。
えらいリムが深く、これじゃボディに収まりそうにありませんが・・
パッケージを良く見ると、オーバーフェンダーが・・。そういう事だったのね・・。
がんばってホイールハウスを削る事にします。
窓は指紋と汚れが酷かったので、1500番ペーパーの後、コンパウンドで磨いておきました。