エアロトップを開ける事にした前期、内装に手をつけていきます。
シートをはじめ、各部品もバリと押し出しピンあとが多いです。後期はもっと酷い状態です。
設計がマズイのか、まともにダッシュボードが入りません。リューターでガリガリ削っていきます。
助手席側のPWスイッチも運転席同様2個あるので、これも削ります。
削った部分にはエポキシパテを団子状に盛って、ダッシュボードを押し込んで型をつけておきます。
硬化前にダッシュボードを取り外して、適当に成形しておきます。
バズタブ内装はドア内張が省略されてます。
ドアハンドル他を再現する技術はありませんが、0.5mmのプラ板で多少の立体感だけ表現してみました。
シート裏は肉抜きママになっています。0.3mmのプラ板を適当に接着、硬化後にカッターで切り取り、粗目のペーパーで慣らしたあと、サフを吹いて傷を埋めます。
ボディは前期・後期ともベースホワイトまで完了。