さて、ボディです。
リアバンパーは変形してるのか?というほど、あちらを合わせればこちらが合わず・・・。
面倒になって途中で放置し、24時間後に合わせたら入りました(ランナーから解放されて戻ったのか?)。
ダボがキツめでしたんで、ボディ側の受けをちょっと削っています。バンパーサイドが開いていますが、瞬着で固定しました。
バンパーのパーティングラインが○の中にあるのですが、この通りテールレンズを取り付けると隠れるので処理はしていません(笑)。
フロントバンパーはラジエーターを介して取り付ける構造です。小加工でラジエータを後から入れることも可能ですが、ダボとバンパーサイドの接着面(極小)に頼っても、位置決めができません。
ボンネットの合わせなどもありますし、グリルの塗り分けもあるので、今回は説明書の指示通り後付けにします。
実はパーティングラインを発見できませんでした(驚)。ワタシが鈍いだけなのかもしれませんが、少なくともボディ表面(塗装面)にはありませんでした。
大きなヒケもないので、今回はサフもなしでいきます。エッジの効いたボディですので、塗装厚を少しでも抑えてシャープな感じにしたいと思いまして。
ワタシはいわゆるプラサフは使っていませんので、ボディにペーパーを当てない限り、今回のように整形色が白であればサフを吹く必要がありません。もっとも、キットによっては透け防止に吹く必要があるかもしれませんが、このフジミGT-Rは大丈夫そうです。
クレオスのハーマンレッドを3回塗装、中研ぎ、クリアー2層で研ぎ出しです。透けもないようです。
エッジの部分はマスキングテープで養生して研ぎ出し。今回ラプロスを初めて使用しました。6000/8000が売り切れだったので購入してませんが、4000の水研ぎではかなりキズが入ります。ペーパー2000番相当とうたわれていますが、1500番くらいの感じがしました。
ラプロスの後、粗目コンパウンドをかけたですが、磨きキズが消えそうにないと判断、もう1層クリアを吹きました。塗装直後の状態です。シンナー分が飛ぶ前なので、かなり光沢あり、です。
タミヤの3種のコンパウンドをかけました。
やや柚肌が残っていますが、角出しを恐れて鏡面より全体のツヤを優先しました。