2012年7月17日火曜日

日産GT-R R35(5)

フジミのGT-R、大詰めを迎えました。


ガラスはマスキングシールが同封されているのでラクチンです。いつも黒一色ですが、今回はルーフをグレーに。実車はもうちょっと暗いのかな?
エンジンルームもさほど塗り分けは難しくないのです。ボンネット裏はマジマシと見ることもなかろうと、マスキングは適当です。



窓パーツは触って傷つけたくないので、この時点まで未開封でした。こんなにも合いがキツイとは・・・。入りません、これ。塗装前に合わせておかないとダメですね。リアクオーターウィンド下端が浮いていますが、Cピラー周りがどうねじっても入り切りませんでした。ボディのクリア層が割れるかとおもいましたよ^^;



そしてエンジン搭載。K4とK3のパーツはこの時点で装着しました。エンジンは筆塗り部分のムラを
少しでも軽減するため、水性のトップコート(つや消し)を吹いています。
NISSANのデカールはセッターでグダグダにしてしまい、パーになってしまいました・・・。



トランク部分で接着補強をしたため、ライトレンズが入らなくなってしまいまして、若干削ってから装着。サイドマーカー(?)も含め、アルミテープをリフレクター変わりに貼付ました(フロントウインカーも)。


ライトパーツはちょっと苦労しましたよ。合いは悪くないのですが、位置決めがままなりません。
説明書ではユニットにレンズを組み入れてからボディへ接着となっていますが、仮組してみるとライトカバーに干渉しそうな雰囲気が。先にユニットをボディに装着しましたが、これまた接着面がどこにくるのか良くわかりません。Gクリアーを半乾きにしてからボディへのせ、ユニットを入れてはみ出た部分をエナメル溶剤で拭き取りました。その状態でレンズ類を入れて、カバーをかぶせて様子を見ると、やはり浮いてしまう。Gクリアーはゴムっぽい粘着があり、硬化まで時間がかかる事を利用して、カバーが浮かないようにユニットの装着位置を下げました。
ボンネット・バンパー・レンズカバーの合いはごらんの通り。




ボディとシャーシを合わせるのですが、こんな罠があります(笑)。
マフラーを先に装着して入るものなのかしら?位置決めが怪しいので、ボディに接着するディフーザーを先にシャーシに入れてみて、これで位置合わせをおこないます。マフラーカッターの向きが逆になってますが、あとで直しておきました^^;
しかし、もともと接着しろが少ないので、取付時に外れるんだろうなと思ってましたが、案の定外れました。


左側はシャーシに、右側はボディにマスキングテープで止めておいて、シャーシを入れる際にピンセットでガイドして、何とか装着。その後に接着剤にて固定。
エンジン周りの干渉があるので、ワタシはフロントから先に入れました。マフラーの事を除けば、そうキツイ方ではないと思いますが、リアバンパー下のディフーザーにはめる構造になっていて、このディフーザーも接着しろがあまりありません。補強しとかないと外れるだろうな、思っていたら両サイドはやっぱり外れました・・・・。




ナビ画面が寂しいので、シール紙にプリントして貼り付けました。ネットで拾えるメーター画像はそのままではなんだかわからないので、グレーにトーンを落としてみました。なんでこの部分のデカールを省略したんでしょうかね。