2013年3月10日日曜日

ST162カリーナED(2)

内装を進めていきます。


全体を指示通りのジャーマングレー、ドアトリムを202クラウンのボディに使ったグレーの余りで。
たしかアームレスト上面までモケット張りだったと思うんですが・・・。シートの一部はフラットブラックの指示があったのですが、面倒なので無視しています。
ダッシュボードはエアコンなどのスイッチ類をエナメルシルバーで。ラッカー系シルバーでベタっと塗って、エナメルブラックで墨入れした方が全く綺麗だと思ったのは塗装後ですよ^^;


デカールはどうかな、と思ったんですが、厚みもそこそこあって、引っ張っても切れる事なく貼れました。デカール部は下地に明るいグレーを塗装する指示があったのですが、無視しました。デカールが(発色)沈むかなと思いましたが、ほぼ問題ない感じです。メーターデカールはデジタルとアナログの2種。当然デジタルを選択しました。
デカールが乾燥すれば水性つや消しをザラ吹き、ダッシュの墨入れをする予定です。






足回りのパーツはたったこれだけ。この当時のタミヤはパーツ点数省略気味で、ステア機構も省略されています。なので、当時は買いませんでしたね(笑)。やっぱカジ切れないと格好がつかないというか・・・。中年になった今だから受け入れられますが、シャーシ面のモールドをリアルにするくらいなら、そのコストで例えシャーシが真っ平らでもステア機構がある方に分があると思いますがね。
ま、そこまで言っておいて今回ステア機構を再現する訳ではありませんで^^;
 
 
 

たぶんダメにするんだろうなぁ、と思っていたピンスト。やっぱりダメにしてしまいました。
セッターを使ったのがアダになり、微調整中に溶解してしまうわ、結局剥がしてしまった後にセッター後だけが残ってしまい、さんざん・・・。シンナーで軽く拭き取り、部分塗装して誤魔化しました。



合わせてみました。ボディに対してやや小さく感じるホイールも実車通りな感じで良いですね。
(当時、FF車に外品ホイール入れるとどうしても小さく見えたもんです。オフセットが大きくフェンダーに余裕がないためか、ディッシュ-リムのデザインが難しかったんでしょうかね。DRAG902だったかな、5本スポークでコイツはそこそこに見えたので流行ったんだと思っていました)
テールパイプ(マフラーカッター)も再現度高いですね。もうちょっと穴をバイスで綺麗にして墨入れすればバッチリな感じになるでしょう。