2014年10月13日月曜日

ふそうFVハイキャブ+トランスポーター(1)

まずはトランポから行きます。ヘッドから始めると、たどり着けない気がしますので(笑)

 
ランナーの多さったら・・・・。
 
 
 



塗装が大変になるのは想像できますので、ある程度組んで・・とか思ったのですが、自家製段ボール塗装ブースにはおさまりませんね・・。
穴がふさがっている、ヒケが多い・・・などとケチをつけてはいけません。初版が30年近く前(と思われる)のものとしては、立派ではないでしょうか。フレームを一本づつにしてしまえば、ここまでヒケはでないのかもしれませんが、パーツ割は組みやすさとリアリティを旨く考えられたものだと思いますし、実際に1/24のカーモデルを乗せる想定での耐力か、これだけの厚みをもたせるなら、当然ヒケは大きくなるのは解っていての事なのでしょうね。金型技術の事はよくわかりませんが、現在の技術ならこのあたりは旨くできるのかもしれません。




キャリアは前部・中・後部とわかれていて、それぞれ仮組を。ダボにピンを入れるのがややキツイくらいで、合いは良好ですよ。
可動は完全に省略されていますが、メカニカルな感じがとても格好良いです、ええ。




ヒケはペーパーとか言うレベルではありませんので、棒やすりでガシガシ行きますよ。カーモデルのボディではありませんので(構造物だと思っています)、少々平滑でなかろうが気にしませんです。
唯一合いが悪かったのがココ。中部の後ろより、上キャリアを支えるダンパー(?)の下部になるのですが、ホイールハウスとの干渉がありました。
先人達も紹介されてますが、「初心者は手を出さないでね」シールがある事にここに来て気付きました(笑)


仮組して、内側はどう見えるのか。
模型的には肉抜きがあるので、ちょっと貧弱な感じですが、実車をよく知りませんが100%□(=box材)で作られている訳ではないと(重すぎる?)思いますので、[(=チャンネル材)で作られてると思えば納得できなくありませんよね。まぁ、改修するのが面倒なだけの言い訳みたいなもんです(笑)。



そうは言っても、リア最後部のダンパー(?)など、ちょっと気になる所は0.3mmプラ板で埋めたり、無意味な穴とちょっと目立ちそうな押し出しピン後はラッカーパテを入れました。ピン後はかなりの数がありますので、すべて処理するのは大変だと・・・・。

で、洗浄まで終えました。今回400番のペーパーと棒やすりなのでサフ必須ですが、手を入れた部分にだけ軽く吹いて塗装へ進行します。いや、全部にサフ吹くと3管くらいいりそうですし、パーツ点数が多いから・・・・手抜きです、はい(笑)。

何色に塗るか、考え中ですよ。