2017年1月8日日曜日

ホンダNSX(NC1)(5)

年が明けてしまいました。年末は疲れと二日酔いで、大掃除や買い物でプラモまで手が回らず。

さて、パーティングラインが妙にキツかったりと、部分的にタミヤのモデルとしては残念なところがあります。





このドライブシャフトがハブに飲み込まれる構造は大したもんだと思いますが、そもそもミッションへ取り付けるのにサスペンションアームが邪魔で取付は大変でした。そしてワタシの組み方が悪いのでしょうか。右は干渉してしまって、ディスクの取付が旨くいかずに瞬着で無理矢理固定・・・。タミヤでなければ十分仮組するのですが。





このキット、エンジンカバーもそうですが、ダクトの一部もクリアパーツにメッシュ(模様)のデカールを貼る形になっています。これはこれで新しいだろうし、面白い。でも比較的小さなパーツの全面にデカール貼るのって、位置合わせも密着も結構大変じゃないでしょうか。
ボンネットダクトはGクリアに触れた瞬間に崩壊・・。ここは平面なのでジャンクからネットを調達して貼りました。サイドのダクトは慎重にやりましたよ。




各ボディパーツを取付。さすがタミヤです。細いフロントスポイラーなんかもピッタリですよ。




テール中央のガーニッシュとサイドリフレクターはウラからアルミテープ貼りを。





ホイールはクレオスの焼鉄色で塗装、Hマークのインレタを貼りましたが、ズレていますが、拡大鏡使ってもこれで限界でした・・。ミラーは貼付面が一段落ちている(ミラーのフチが邪魔する)ので、フィルムから慎重に剥がしてピンセットで貼りました。







上下合わせて、シャシと最後の面会(笑)。




ディフューザーの合いがとても悪いのですよ、前も後ろも。比較的軟質なので、指でエイヤっと曲げたりしましたが、フロントはなんとかなりましたが、リヤは1mmくらいがどうしても詰まらず。このナンバー周りのダクトに瞬着を入れることに。当然はみ出す罠(笑)。あとで軽くペーパーあててエナメル筆塗りで誤魔化します。



メタルインレットですが、ホイールのHとミラー類は難なく貼れたのですが、肝心なボディに貼るのがどうしてもフィルムから外れません。先にワックスを塗ったせいかとも思ったのですが、それはいつもの事だし・・・。いくら上からコスっても、蒸しタオルなんかしても、頑としてフィルムが外れません。
もういいや、と他のインレットをプラ板に貼り付けてみましたが、これもダメ。これ、不良品ですよね?タミヤに聞いてみます!







次回は完成画像です。