2024年8月25日日曜日

ランサーEX GSRターボ(完成)

ボディカラーですが、ホワイト、レッド、ブラックの3色がメジャーというか、これ以外にあるのか?という印象です。ターボでなければ、イエローやブルーなんかもあったと思うのですが。





確かガンメタがあったような、当時見たような・・・でネットを探してみました。塗り替えかオリジナルかはわかりませんが、ネットで愛車を公開されてる方がいらっしゃいました。また、限定車でガンメタがあったとか、エビデンスが取れない情報もありました。





アオシマやフジミは初心者に優しいとされるキットを出していますが、ハセガワはある程度本気で取り組む層にアプローチしていると思います。バリ展からのことですが、ピンバイスが必須工具の設定になってますし、リアルなのは良いですが、ドアハンドルやサイドプロテクションモールが別パーツなのが細かすぎて、これらのゲート処理や接着方法はプラモにそこそこ経験がないと難しいでしょうね。さらにボディを部分的に削り落とすことも必要。フェーエルリッドのキーホールは指示に気づかず残してしまいました。まだこの年代って、ワイヤー式のオープナーとキーの併用があったよな・・なんて思いながら(笑)。



ハセガワってフィギュアもあるじゃないですか。バリ展として1800NAのサンルーフ仕様に、当時CMに登場されてたご夫婦をセットで出してみても良いんではないでしょうか。

2024年8月15日木曜日

ランサーEX GSRターボ(1)

 5月の終わりに手をつけました。私としては珍しくもう完成していますが、レビュー的に(1)を書いております。


パッケージイラストに惹かれますよね。

私見ですが、昭和の終わり頃はデザインの進歩が早く、このランサーはインタークーラーが装着された頃にはすでに古くさく感じたものです。それも手伝って、当時はスパルタンな漢のクルマって感じでした。実際に平成に入った頃に何台か中古車を見て回りましたが、その当時でさえ程度の良いものは少なかったと記憶しています。


なんと平板なボディでしょうか(笑)。やっぱり窓などのモール類は浅めのハセガワ、スジ彫り処理などだいぶ慣れてきましたが。


シンプルな構造のサスペンションはモールドもきれいです。一部塗装は省略。






そんなに角ばってるのか、というシート。柄がデカールなのは嬉しいですが、本当にこんな色なんだろうかと。水性のつや消しスプレーをざっと吹き付けています。ドアトリムの塗り分けは一部省略しています。


上下合体ですが、よくあるシャーシに凸があってボディに凹があるものではなく、スポッとボディに飲み込まれる、とでも言いましょうか。そのあと前後バンパーで固定する感じです。接着剤塗らなくても良い感じですが、ゴム系を少量使用しました。


ハセガワは近頃エンブレムをデカールとパーツの両方用意してくれています。
これはランサーEXの「EX」部ですが、このクレオスだかの挟む道具で、どうにかゲート処理(棒ヤスリ)できましたが、老眼鏡+拡大鏡でも見えておりませんで、こうして手に持ったまま撮影して拡大して確認しています。
物珍しかったのでパーツ使用しましたが、次からはデカールにします(笑)。