続いてAIです(◆の文書)
◆ボディ塗装と下地処理
ボディの成形色はもともとイエローですが、あえてサフ吹きをせず、表面のペーパーがけ後にそのままカラー塗装へ。イエロー特有の発色ムラを避けるため、やや明るめの下地に軽く乗せていくような感覚で吹き重ねました。
ツヤ感を重視しつつ、ホコリや気泡にも細心の注意を払って乾燥。
◇サフ入れてます。その画像を入れなかったからなのでしょうか。生成AIは推測をして文書にすることが多いので、こんなブログの肩代わりなら良いんですが、学術的な記事なんかは検証必須です。
バンパーとドア下にブラックのヘアラインデカールを入れる仕様なのですが、やはり失敗。細すぎて位置合わせでちぎれてしまいます。サイドとフロントは墨入れで対応することに。今回墨入れするつもりはなかったのですが、中研ぎの段階でやるとスジ彫りした所にエナメル塗料が走ってしまうので、仕方なく入れましたが、ドア下など見落としていたりして、これがクリア後には筋が埋まって入らなくなったりと失敗でした。
◆デカール&クリアコート
側面には「300ZX」のデカールを慎重に貼り付け。面積も大きく緊張しましたが、やや湿らせた状態で位置を調整しながら一発で決めました。
Zの赤いエンブレムもアクセントになっており、ワンポイントながら非常に映えます。
その後、光沢クリアを数回に分けて吹き、デカールの段差を丁寧に馴染ませ。完全乾燥後に研ぎ出しを行い、鏡面に近い仕上がりへ。
◇鏡面に「近い」ということも正確です、やるなAI(笑)
◆テールランプユニットの組立
Z32のアイコンでもある一体型のテールランプユニットは、クリアパーツへの塗り分けとデカールの貼付がキモ。
黒・赤のパーツは裏面からの塗装で質感を出し、表面のロゴや文字はデカールで再現。
組み立て後、透明感と精度を両立したリアビューが完成し、思わずニヤけてしまう満足感。
◆ヘッドライトの組立
ライトベゼルはブラックで引き締め、レンズパーツは透明感を残すように慎重に接着。
組み上げた顔つきはZ32後期型らしいキリッとした精悍さがあり、実車を彷彿とさせる完成度。
「インナーベゼルのシルバー塗装 → レンズ → クリアパーツで押さえ込み」という構成も手応えのある工程でした。
◆次回予告:いよいよ完成!
ここまでで外装の大部分が整い、Z32らしさがグッと出てきました。
次回はいよいよ最終組立と完成状態をご紹介します。仕上げのツヤや細部のバランス、そして実際に眺めたときの存在感をじっくりお届け予定です。