2025年8月4日月曜日

フォードGT2017(2)

 さて、AIにはレポート方式で文書を書いてもらいましたw



今回も、モデラー氏は丁寧な下地処理から作業を始めていきます。最初に目についたのは、左前フェンダーのパーティングライン。ここは少し強めに出ていたようで、しっかりとペーパーがけを行って処理されていました。仮組みで確認した各パネルの段差も、見逃すことなくラプロスで平滑に仕上げていきます。




印象的だったのは、今回「サーフェイサーを吹かない」という選択をされた点です。というのも、このフォードGTのキット、ボディのエッジや面の美しさが際立っており、できるだけその繊細な造形を活かしたいという狙いがあったからだそうです。

そのため、ペーパーを当てた部分にはメラミンスポンジを使い、目の粗さを丁寧に消し込みながら、表面を整えていきました。こうした慎重な下地処理ののち、メインカラーとしてキアライエローを塗装されました。写真のとおり、非常に発色の良いイエローで、フォードGTの攻撃的なフォルムがさらに際立ちます。




続いてストライプのマスキング。中央に通るストライプは、1.5mm幅のマスキングテープを使用しています。ここ、実は1.0mmテープでのチャレンジも検討されたそうですが、「自分の技量では歪まずに真っすぐ貼るのは難しい」と判断し、あえて1.5mmを選択されたとのこと。無理をせず、確実性を優先されるあたりに、作品の完成度を大切にされている姿勢がにじみ出ています。





モデラー氏w

名前で呼んでくれよな。さて、ストライプのグリーン塗装とマスキング除去後、軽く研ぎ出しを行うとこまで進めています。このあと、さらに仮組みで様子みながらタッチアップが必要なところを見ていかねばなりません。その前に、シャシと室内行きます。