内装~外装仕上げです。
ボディ作業が一段落したので、内装に取りかかりました。途中で少し息抜きとして、ようやく相場が落ち着いてきた 京阪1900系特急色(新製車) を入手したので、パンタグラフや車輪交換も並行して進めています。こういう“脱線作業”は模型時間の醍醐味のひとつでもあります。
【電車だけに脱線とはいただけないですね】
R30の内装パーツを確認していると AT用のパーツ が入っており、いつか自分が乗っていた後期最終4ドア TURBO-C のAT仕様も再現してみたいと思いました。こうした“思い出補完”ができるのも模型ならではの楽しさです。
内装は全体的に雰囲気がよくまとまっており、シートやドアトリムの造形も当時らしい雰囲気をよく捉えていると思います。今回は少し遊び心を入れて、イタボラ風ステアリング に交換し、オーディオもジャンクパーツから流用してみました。ダッシュボードまわりが一気に“当時乗っていた車に近い空気”になり、個人的にはかなり満足しています。ドアトリムやセンターコンソールの塗り分けも終わり、内装全体を仮組みした段階で、R30らしい直線的な室内空間が見えてきました。リアスピーカー部分は細かいデカール指示があり、貼る作業は少し手間でしたが、そのぶん効果は高く、後席まわりの密度感がしっかり出ています。
シャシーは軽く塗り分けを入れる程度にして組み立てました。今回はボディがシルバーということもあり、成型色のグレーがそのまま“それっぽく”見えるので、深追いせずにサッと仕上げています。
窓枠はメッキシルバーNEXTで仕上げましたが、下地処理をほとんどしていないため、やや発色が弱い印象になりました。とはいえ黒に沈まず、ある程度のメッキ感は出たので今回は良しとしています。次に作るときは一手間かけて下地を整えてから挑戦したいところです。
【私はこの程度のメッキ感が好きです、プラモっぽくて。きっちりクローム感出す必要があるときはミラーフィニッシュでしょうね】
テールランプは付属のデカールを使ってみたものの、クリアパーツに色がほとんど乗らず、期待した仕上がりにはなりませんでした。そこで方針転換して、マステをポンチで丸く抜き、マスキングして塗装で仕上げることにしました。実際やってみると、この方法のほうが断然早く、仕上がりも綺麗でした。クリアパーツの質感を残したまま色を置けるので、結果的にこちらが正解だったと思います。
次回完成画像です