2012年4月22日日曜日

UZS186マジェスタ(3)

内装を進めていきます。
キットはサンルーフがないかつシートモールドが皮なので、グレードはCtypeということになりますね。
タクシーらしく(?)アイボリー内装としました。
(サンルーフがあるとFパッケージとなり、内装色はブラックのみになるようです)




木目がブラウンということで、ウッドブラウンで適当に木目みたいなもの(笑)を書いてから、クリアーオレンジを塗装。ちょっとくどい感じになってしまいました。実車はもうちょっと明るめというか、黄色っぽい感じですよね・・。





シートカバーを貼っていきます。木工用ボンドを使用しました。
リアは6:4分割を表現しようと思い、カバーも分割しましたが効果なし^^;
皮シートにレースカバーというダサさがなんとも良い感じ(笑)。若い人はご存じないでしょうか、レースのハーフカバーというのは、もともとビニールシートの安っぽさをカバーするために出てきたものなんですね(車だけでなく、ソファなんかもそうです)。その頃の名残なんでしょうか、モケットでも皮でも、このレースのハーフカバーをかける人が少なくないですね。




この料金メーターデカール、イマイチな感じがすますが、それより何よりメーター本体がパーツにありません。2mmプラ棒を切り出して貼ることにしました。




組み上げました。タクシーパーツはモールドもそこそこキチっとしてますが、塗り分け指示や参考画像がありませんでしたので、黒一色に。でっち上げでも色差しした方がよかったかもしれません。
塗り分けがピシっとしないからなのか、木目が派手すぎるのか、なんだかしまりのない内装になってしまいました。




が、しまりのないのは内装だけにとどまらない事件が発生してしまいます・・・・。