2013年1月14日月曜日

レスサスHS250h(2)

たった3ヶ月手を止めてただけなのですが、どうしても完成を急ぎたくなります。
なら、ポルシェとエアロクイーンを先に仕上げれば良いのですがね(笑)。


ボディは研ぎ出しを。よく見るとあちこちタレは出ているし、パールの粒子も動いています。
ドバ吹きまでの乾燥を十分に取らなかったせいですね。ええ、学習能力のないおバカなワタシです。
メッキモールはメッキシルバーを、それこそ今度こそは旨く乗せてみようとおもいまして、下地をブラックで塗装しておきます。リア周りのデカールも貼りました。明日以降仕上げのクリア吹きです。






内装パーツ、バスタブです。ただ、フジミのバスタブとしてはドア内張などの再現度は高いと言えるでしょう。そう精密に再現しなくても、完成後はあまり見えない部分だし、コストと引き替えならこの程度で良いと思います。
ええ、塗り分け時のマスキングの面倒くささを除外すれば、の話ですよ(笑)。
実車でも最も選択されてると思われる、ブラック一色にするのが楽で良いんですが、ちょっと頑張って2色に。実車でワタシが選ぶならこのウォーターホワイトが良いかと。ボディ色同様にちょっとシアンが多い目になりました。




バスタブ内はフラットブラック、ダッシュボードはセミグロスブロックにしました。ダッシュボードはガラス越しに見える面積が大きい場合、半ツヤの方が実感的な気がしているものですから。
マスキングが甘く、塗り分けラインもダルい感じだし、はみ出しもありますが、つまようじでコリコリやって整えて、適宜エナメルで修正していく予定です。




先人達に見習って、プライバシーガラスを再現しようと思いましたが、結果ほんのりグリーンが乗っただけになりました。スモークをクリアで薄めて、ほんの僅かにクリアグリーンを入れたものですが、調色皿ではかなり濃いめでも、エアブラシするとものすごく薄い。ただ、あまり濃い塗料や薄くても重ね塗りする結果になると、透明度という点でどうかと思いましたんで、このまま行きます。