2014年7月19日土曜日

AWS210クラウンロイヤルサルーン(1)

ワタシ的には待ちに待った新型クラウンです。
実車の購入を検討して早1年。購入に踏み切れないのは価格が高いので迷うはもちろんなのですが、4気筒にはやはり抵抗がありますし(古い人間)、3500が良いとは思うのですが、アスリートのデザインは好みでない(最大にイヤなのはフロントフォグ周り)し、そこまで金額出すなら選択肢にCクラスを始め欧州車がターゲットに入るし(特にnewゴルフはきになってます)・・・。


で、プラモで楽しんで満足しようと言う(笑)
”ハイブリッド”とか書いてありますが、もちろんエンジンもモーターも再現されてませんから。






キットレビューは随所で見られますので、そちらをご参考に。パーティングラインは目立たないように処理されてるのは、近年アオシマセダン共通の処理ですね。トランクリッドに水平に走るラインが確認できるのも。
ワタシが気になったのは、Cピラー下部リアウインド側に小さなヒケ、左ルーフモールにちょっとしたささぐれ(パーティグラインですね)、ヘッドライトウオッシャーのモールドが甘い点。


実車同様ゼロクラから使い回しのシャシー。今回は車高調整機能付きなんですが、200系のノーマルにあった、車高を固定する「G部品」は欲しかったなぁ。このスプリング式の車高調整はどうにも慣れないし。



どうです、このフロントグリル!格好良いっすね!
パーツ割が良く考えられてすばらしいです。この状態で思ったのが、グリルはボディ同色でもアリなんじゃないだろうか、という事。
バンパーとボディ側のフックをちょこっと調整したのみですが、合いはかなり良いですね。ただ残念なのは、メッキグリルの中央部にゲートが来ていて、これが目立つこと。これは設計ミスかな?再販時には改善されるでしょう、たぶん。



リアバンパーはちょっと開き気味なのはアオシマお約束。
ちょっと摺り合わせが必要な感じですが、なかなか良い感じですよ。