なんせマスキングが大変なんですよね。こういうのは一気にやらないと。一度手を止めてしまうとなかなかやる気になれないものです。この画像1枚では語れませんが、ウインドウモール、ドアハンドルなど細かいマスキングに下地とメッキ調の2段階塗装となるので、もぅ・・・。テールランプも一体整形なので、オレンジ・レッド・ブラック(モール)・メッキとか・・・。
各部マスキング小一時間で塗装1分、エアブラシ清掃15分みたいな感じ。
また、時を置いたことでキットそのものに飽きがきてしまうのがワタシの悪いところ。
コレ、結構格好良いです。
手抜き制作にやや後悔しているくらい。フードのラインやモール類などはちょっと甘いのかもしれませんし実車と異なるのかな?というところもありますが、この当時の5ナンバーサイズをベースにした感のボディはプロポーション抜群じゃないでしょうか。
内装はバスタブでドアトリムは再現度は低いですが、こういう割り切りは製造コスト的に必要でしょうし、制作側としても塗り分けしない言い訳にもってこい(笑)。ダッシュ周りはそこそこの再現ですよ。
ホイールなりを外品にする場合は、ナンバー付きにして(そのクルマの)ストーリーを考えるのですが、今回は省略。
テールランプはグロリアの方が塗り分けはラクかもしれません。上部ターンライトのアンバー(クリアオレンジで塗装する)部分は、塗装ままだと暗かったので、アルミテープを貼っておきました。TLアンテナは適当にでっち上げて当時風を演出(笑)。
ドアハンドルなど、力量のある方は複製して別パーツとかするのでしょうが、モールドはしっかりしている方なので、筆塗りで塗り分けても結構良い雰囲気になると思います。
グリル(特にセド)はアオシマより再現度は高いようにも思えます。
ドアミラーやモール、ヘッドライトハウジングなど、しっかり手を入れればかなり良い感じになると思います。まだ流通在庫で手に入るうちにもう一台手に入れておこうかと思います。
「ニッサングロリア 4ドアハードトップ V30ターボブロアムVIP」って長い名前だわ。あ、VIPはビップって読むんじゃないですよ(笑)。
★買うなら今のうちです。
ジョーシンは激安ではないしポイントもしれてますが、梱包は丁寧だし、通販の扱い品は店頭の余剰品ではないと思います。