2021年8月8日日曜日

GX71マークⅡ(4)

ワタシとしては進んでいる方ですねw

設計が古いモデルなので、まぁこんなもんかなと思いますが、ちゃんとシートバックが別パーツになっていたりはします。ダッシュボード周りの再現は甘い目ですが、まぁこんなもんかな。この写真ではわかりにくいですが、ステアリングのヒケが盛大ですよ。



ステアリングは光硬化パテで修正、塗装はクレオスあずき色です。ちょっと赤味が強いのですが、組み上げたときににはこれくらい「強い」赤味の方がワイン内装を再現できるような気がしています。モケット感が出るかもと、レッドメタリックを砂吹きしていますよ。ステアリングパッドは、塗装するのが面倒で余り物の黒いデカールを1文字に切って貼っています。






ちょっと話題がずれるのですが、ガンダムマーカーのメッキを購入しました。気になってはいたのですが、すぐ売り切れる。今回は増産が早かった(?)のか、7月に通販で購入することができました。まだペン先をどう這わせればよいのかコツがつかめませんが、メッキ調塗料としてはすばらしいかもしれません。合わせて”こんなのあるんだー”って感じで、マッキーの金銀白の3種も購入。銀は・・・色見はまぁ良いんですが、ガンダムマーカーと違って、ペン先は「コツをつかめれば」というより「ダメだこりゃ」が第一印象です。ペン先に塗料がうまく降りてこない感じ。白はまったく問題なく、想定していた使い方である、ダッシュ周りのスイッチのような何かの再現にはもってこいです。
このキット、メーターのデカールがアナログしかありません。ジャンクの中から多分86アペックス用と思われるものを流用しました。リミテッドはデジパネなので、まったくデザインが違うのは承知で貼っております、雰囲気重視w




ボディは研ぎ出し後にメッキモールまで塗装しました。
で、今頃になって足回りを仮組すると・・・当時モデルにありがちな強烈なシャコタン+電車トレッド。



3mmくらい上げるのですが、フロントはジャンクパーツからスペーサーを使ってこのように。








リアはモーターライズで設計されていたので、シャフトが通る部分を切開、ホイールハウス内側にプラバンに穴あけしたものを接着して車高を上げていきます。当然ですが、シャシの再現は無視w




相当腰が高いですが、実車はこんなもんです。プラモ的にはちょっと上げすぎ感はあるんですが、どうやらタイヤ外形が大きすぎる、というようりホイールアーチが小さいことが要因にはなっていると思います。

次回はグリルやウインドウの小物ですね。