2022年7月23日土曜日

マツダRX-7(FD3S)1

 お手付き消化のあとは、サクっと組めそうなこのキットで。

10年ほど前に入手したんでしょうか。この後いわゆる4型のキットが出て、ホイールの固定方法や純正ホイールが入ったりしましたので(5型以降のバンパーも入る)、このキット自体がハズレ的なものですね(笑)。




タミヤのような、ホイールにピンがある足回りです。ボディはバリ多めでパーティングラインもキツめですよ。





5型としての純正ホイールがこのキットにはないので、どうせフルノーマルに組めないのならと、マフラーのみ加工。
街で見る分には、どの形式のRX-7でもマフラーがノーマルの方が少ないかと(笑)。




素組で足回りはこんな感じです。ちょっと高いですが、まぁサクっと行きたいのでこれで進めます。






シート背面はヒケと押し出しピンあとが盛大なので、さすがに光パテで修正。
テールレンズですが、黒で塗りつぶせみたいな指示にあきれますよね。マスキングテープをポンチで抜いて塗分けました。透過するとハッキリしすぎですが、ボディ側にシルバーなんかを塗らないで、そのまま装着すれば良い感じに沈むはずです。





内装は黒一色なので、らくちんです。ペダルのシルバー塗装を忘れていて、そういやマッキーのシルバー買ったんだっけか、と。これ、メッキ調とかではないですが、使いやすくていいですよ。こういうちょこっとしたところでシルバー筆塗りって、筆のメンテ考えると億劫になるんですよね(メタリックは筆からなかなか抜けないので)。



シートセンターはタイヤブラックで塗装しました。ダークグレーの代わりにタイヤブラックをよく使います。こっちのが模型的なコントラストが良いと思っています。



イノセントブルーマイカのイメージが強いですよね、後期。クレオスのダークメタルブルーを使いました。下地を黒にするかグレーサフのまま行くか。実車の色を知らないのですが、深い色合いのように思い黒地で・・・が、ブラック吹くの忘れてグレーサフのまま塗装してしまいました(笑)。バンパー内レンズは塗装が苦になるようなことはありませんが、デカールがあったので使ってみました。


研ぎ出し後、窓枠やスポイラーをマスキング塗装して上下合体。下地グレーだと、ちょっと塗りムラが目立ちますね。あんまり隠ぺい力もない塗料のようです。

実質10日でここまできましたので「サクっと」進みました。
次回完成画像!