2023年4月16日日曜日

三菱GTO(1)

すっかり春になってしまいました。

2月に転職したりして、ちょっとバタバタしていましたが、いや、してなくてもあまり触りませんけど、久々の更新。

各メーカーが従来の製品を値上げする中、タミヤにはいくつかまだまだお安く買えるモデルがありますね。再販(再生産)で値上げになるには至極当然だと思いますが、タミヤの安いのは恐ろしく長年流通在庫だったりするのか、定期生産だからなのかはよくわかりませんが、嬉しい限りです。


その中からGTOを。現在でも初代ロードスターやS13にZ32、R32のノーマルやFDなんかも、量販店なら1500円前後で購入できます。


成形色は赤。塗装後の滲出があると言われる色ですね。私は経験ないのですが。

恐らく実車登場時のモデル化なのでしょうね、パーティングラインは盛大ですが、金型がズレて修正困難というレベルにないのはタミヤクオリティですね。



ペーパー処理してサフ入れの時点でボディカラーをどうしようかと。このGTOは当時ちょっと地味な存在でした。32GT-RにFD、スープラやZ32にNSXと国産スポーツはとにかく個性的でした。GTOも280馬力に4WD、アクティブなんとやらがてんこ盛りでスペック的には見劣りしませんでしたが、派手な外観の割にスペシャリティ感が低かったように思います。


定番の赤しか似合わないような気がするのですが、北米仕様なら黄色とかオレンジもあったんではないかと。左ハンドルで組めるキットなので、そういう妄想で行こうと思います。



ホイールは我が家の押し入れで不良在庫と化している20インチから。どうしてもあり得ないくらい下げることが嫌いなので、とりあえずこれくらいにしていますが、もうちょっとツラには持っていこうと思います。



マフラーの穴を深くしようとをリューターで処理する際に弾いてダメにしてしまい、プラパイプでマフラーカッターをでっちあげています。