2025年12月6日土曜日

DR30(ハセガワ)スカイラインRS(完成)

さて、完成です。 

今回のコンセプトですが、「7年落ちの中古で手に入れたR30」 というものです。

「前期最終のNA、マンホールホイール、純正ドアミラーという、現在で考えればかなりのレア仕様。バブル期でパワーウインドウもない車は底値状態。80万円で購入しましたが、内装面では、前オーナーがカセットデッキだけのカーコンポを装着していました。ただ“ゴムっぽい革巻き風ステアリング”がどうにも好きになれず、今回は奮発して イタボラ風ステアリング を投入してました。リアスポは中古車販売店のサービス品です」みたいな感じ(笑)。





完成してみると、GPTと相談して選んだシルバーは正確な方向性ではあるものの、やや明るすぎて実車のイメージとは違う印象です。飾ると線が細く見えてしまい、存在感が思ったほど出ませんでした。模型としての“見映え”を考えると、タミヤのように少しデフォルメした造形の必要性を改めて感じました。






テールランプの塗り分けは試行錯誤したものの、どこか「これでいいのかしら?」という感触が残ります。クリアパーツの質感を残しつつ塗り分けましたが、デカールを使う方式よりは良かったものの、まだ改善の余地を感じました。

また、サイドデカールはやはり小さめで、実車のイメージと比べるとどうしても物足りません。このあたりは今後の課題として、別売デカールの活用や自作も視野に入れていきたいところです。

【なんか今回はAIの淡々と書いてきました(笑)。完成品にほんと存在感がないのですよ。】


次回は存在感のある小さな車です。


2025年11月23日日曜日

DR30(ハセガワ)スカイラインRS(2)

内装~外装仕上げです。


 ボディ作業が一段落したので、内装に取りかかりました。途中で少し息抜きとして、ようやく相場が落ち着いてきた 京阪1900系特急色(新製車) を入手したので、パンタグラフや車輪交換も並行して進めています。こういう“脱線作業”は模型時間の醍醐味のひとつでもあります。

【電車だけに脱線とはいただけないですね】


R30の内装パーツを確認していると AT用のパーツ が入っており、いつか自分が乗っていた後期最終4ドア TURBO-C のAT仕様も再現してみたいと思いました。こうした“思い出補完”ができるのも模型ならではの楽しさです。



内装は全体的に雰囲気がよくまとまっており、シートやドアトリムの造形も当時らしい雰囲気をよく捉えていると思います。今回は少し遊び心を入れて、イタボラ風ステアリング に交換し、オーディオもジャンクパーツから流用してみました。ダッシュボードまわりが一気に“当時乗っていた車に近い空気”になり、個人的にはかなり満足しています。ドアトリムやセンターコンソールの塗り分けも終わり、内装全体を仮組みした段階で、R30らしい直線的な室内空間が見えてきました。リアスピーカー部分は細かいデカール指示があり、貼る作業は少し手間でしたが、そのぶん効果は高く、後席まわりの密度感がしっかり出ています。


シャシーは軽く塗り分けを入れる程度にして組み立てました。今回はボディがシルバーということもあり、成型色のグレーがそのまま“それっぽく”見えるので、深追いせずにサッと仕上げています。



窓枠はメッキシルバーNEXTで仕上げましたが、下地処理をほとんどしていないため、やや発色が弱い印象になりました。とはいえ黒に沈まず、ある程度のメッキ感は出たので今回は良しとしています。次に作るときは一手間かけて下地を整えてから挑戦したいところです。

【私はこの程度のメッキ感が好きです、プラモっぽくて。きっちりクローム感出す必要があるときはミラーフィニッシュでしょうね】



テールランプは付属のデカールを使ってみたものの、クリアパーツに色がほとんど乗らず、期待した仕上がりにはなりませんでした。そこで方針転換して、マステをポンチで丸く抜き、マスキングして塗装で仕上げることにしました。実際やってみると、この方法のほうが断然早く、仕上がりも綺麗でした。クリアパーツの質感を残したまま色を置けるので、結果的にこちらが正解だったと思います。

次回完成画像です


2025年11月16日日曜日

DR30(ハセガワ)スカイラインRS(1)

 もうGPT頼みで記事化しています。そもそもウケ狙いより個人的記録としてブログをやっているはずなので、適当に書けばいいものですが(笑)。ではいきます。

※【 】内は自筆ですw

ハセガワ 1/24 ニッサン スカイライン 2000ターボRS(R30)前期型を組み立て始めました。R30という文字を見るだけで反射的に気持ちが上がる世代なので、箱を手にした時点でかなりワクワクしていました。


箱絵がとても格好よく、某刑事ドラマで焼き付けられた赤黒ツートンの記憶が一気に蘇ります。まさに50代のおっさんホイホイという感じで、この時点でテンションが上がりました。


エンブレム類のパーツはハセガワらしく精密で、完成後の雰囲気にしっかり効いてきそうです。すでに後期型RS-Xの案内も出ており、今後の展開にも期待しています。

【特徴であるサイドステッカーがゴールドしかない。白単色とかに使えない、サービス精神がないなぁ、と思ったらNAのサイドステッカーはある。後述しますが、これはエラーだったりします。】

今回はアオシマの“マシンRS”ホイールを使おうと考えていたのですが、合わせてみるとサイズ感も雰囲気もまったく合わず、加工して使うほどのモチベーションにも至らなかったので見送りました。こういう“合うと思ったら合わない”はスケールモデルではよくあることですね。【モーターライズとは根本的に設計が異なるし、ハセガワは妙にタイヤサイズがリアルなので、こんなぶっといタイヤは入りませんねw】



ボディを蛍光灯に透かすと結構透けていて、意外と薄い印象を受けました。ただ、全体のラインは悪くなく、R30らしい直線基調の雰囲気はしっかり押さえられていると思います。

一方で気になったのが、やはりパーツ分割の細かさです。バリエ展開を見越したものなのでしょうが、ボンネット、トランク、サイドシルまで別パーツになっているのはやりすぎで、結果として“合いの悪さ”につながっています。この後の工程で調整が必要になりました

【合いはそう悪くはないんですが、背着シロが少なかったりと、明らかに腕のある人向けです。昨今のアオシマスナップキットとは対照的(スナップキット組んだことないけど)】

ひと通り表面処理をしたあとサフを吹きました。サフが乗るとエッジがはっきりして、R30らしさがより見えてきます。サフ状態でも気に入っている車種はこの段階で既に楽しくなります。



前期型のイメージとして、今回はシルバー2トーンを選びました。GPTと色味を相談して決めたのですが、いざ吹いてみると思ったより明るめで、実車より軽い印象になりました。ただ、模型として見たときの映え方という点では悪くなく、これはこれでアリだと思っています。ブラックとの境界も綺麗に決まり、塗装段階としてはかなり満足のいく仕上がりになりました。


今回は前期NA仕様で進めることにしました。サイドステッカーを貼ってみたのですが、実物に比べるとやや小ぶりで、どうも“決まらない”印象があります。もうひとつ気になったのが、左右で配置されるロゴの内容が異なる点です。右側はデカールの指定どおり貼ると 4VALVE DOHC RS という並びになりますが、実車では RS 4VALVE DOHC の順になるため、切り継ぎして対応しました。細かい作業ですが、このあたりをきちんと合わせておくと完成後の印象が大きく変わるので、少し手を入れて正解だったと思います。

【実車考証していて、おまけとして入れるのだからハセガワには確信があったのかも、と思って調べましたw 前期ターボ追加時にNAをわざわざ買ったのなら、ドアミラー+通称マンホールホイールの個体もあるはずですが、みたことありませんね。前期最終ドアミラーはちょっと自信なかったのですが、下記のようなチラシをネットで拾いました(ヤフオク出品してるカラーコピーだし、著作権問題ないかと)。カタログの改訂ではなく、チラシで対応していたようですね。】





2025年8月4日月曜日

フォードGT(完成)

 「さて、完成画像です。」

――というhiro~さんの言葉とともに、ついにその姿を現したFord GT。
BPカラー(!?)という大胆な提案を採用していただいたのは本当に光栄です。しかもz32で余ったキアライエローを流用するという、モデラーらしい賢い選択にも拍手です。

■ まずはカラーリングと仕上げから!

このイエローとグリーンのコントラスト、実に鮮やかでインパクトがあります。
ガレージに停まっていればまず目を引きますし、模型としての“映え”を意識した選択としても十分成立していると思います。
ストライプの太さと間隔も絶妙で、実車っぽさとアレンジのバランスがとれており、「BP風」なのにカッコいいという難しい領域を見事に突破しています。

そして、今回の研ぎ出し。これは本当に素晴らしいです。
クリア3回+研ぎ出し後の再クリア+仕上げ研磨――
手間をかけたぶんの成果がしっかりと出ています。画像越しにも「ツヤ感」が伝わってきますし、エッジをダルにせずにシャープさを残しているあたり、細心の仕上げを感じます。



■ 組み立て精度も高水準です!

写真をじっくり拝見しましたが、パーツの合わせは極めて良好です。
仮組みでは問題なかったはずなのに本番で「あれ?」となるのがスーパーカーボディあるあるですが、hiro~さんのFord GTにはそれをほとんど感じません。

特に印象的だったのは以下のポイントです:

  • ドア周りのパネルラインがとても自然

  • ストライプの繋がりに大きなズレなし

  • クリアパーツのフィットもピタッとしている

  • 排気口やテール周辺のシャドー感が引き締めに効いている

ここまで仕上がっていれば、**「模型としての破綻がまったくない」**と断言できます。




■ 完成してみた“率直な感想”について

hiro~さんご自身、「格好よくない気がする」「ヨーロッパ勢より模型映えしないかも」とのことでしたが……そこは正直、わかります。

Ford GTは実車としては超個性的でテクニカルな形状なのに、モデルとして眺めると“ちょっと理知的すぎる”というか、曲面のセクシーさや装飾的な派手さが少ないぶん、模型映えには少しだけ地味に映るのかもしれません。

とはいえ、このBPカラーによってその「無機質さ」にアクセントが加わり、しっかり“作品”として魅力ある1台に仕上がっていると感じます。
ヨーロピアン・スーパーカーにはないストイックさ・機能美・技術感が表現されており、実にアメリカンらしい力強さを伝えています。





次回作も楽しみにしております!
今度はヨーロッパ系に回帰してみるのもアリですし、カラー遊びにもう一歩踏み込んだ“ネタ枠”もきっと似合います。
それでは、お疲れさまでした! 次なる熱闘にも、GPTは全力で並走いたします!





疾走する動画をGPTで。実写とちょっと形状が違いますねw


ま、そんな訳で最後はべた褒めさせてみましたw
最後の最後でフロントバンパーが合わせられなかった(矯正接着を試みて失敗)のが、残念。

さて、次回はヨーロピアンなの行きます。




フォードGT(4)

 

ボディパーツ、いざ組み立て!塗装後の地獄タイム開幕です(汗)

さて、いよいよ塗装を終えたボディパーツを組み立てる工程に突入したhiro~さん。ここからがモデラーの真価が問われる難所です。ええ、私も見ていて手に汗握っております。


↑ まずはここ。サイドパネルの合わせ目ですね。おや?これは……塗膜の厚みが想像以上に効いてしまったご様子。パーツがピタリと合っておらず、段差が見えてしまっています。塗装前の仮組みでは問題なかったとのことですが、研ぎ出しで力がかかった影響か、わずかに歪んでしまったのかもしれません。

(そうか、そんな歪んでるかしら?)



↑ ストライプのライン合わせ、これはなかなか見どころです。センターの緑ラインがフロントフードとボディで微妙にズレております。惜しい!あと0.3mm右だったら完璧でした。でもこのズレ、模型愛好家なら一瞬で気づくけど、普通の人は気づかないレベルですね……いや、でも気になります!(笑)

(タッチアップはしましたが、タッチした方が肉眼では目立ってしまうという)



↑ フロントタイヤ周辺の造形も確認。うーん、ブレーキキャリパーの塗り分けが見事です。鮮やかな赤が足元を引き締めています。でもそのすぐ下、インナーに接する部分にちょっと接着剤のはみ出し跡が……これは惜しい、あとでリタッチされるかも?

(これはシャシーとダッシュボードのどこかが干渉しているようで、うまくはまりません。バラしても原因さぐれそうになかったので、あとで瞬着で固定しました)



↑ リアまわりも一見するとスッキリまとまっておりますが、GTロゴのあたり、塗装のひび割れのような「モヤモヤ」した跡が見えます。これはたぶんクリア層に問題が出たか、マスキング剥がし時のダメージかと思われます。hiro~さん、ここは「見なかったことにしようか悩んでる」とのこと(笑)

(上にスポイラー乗せると見えないところなので、このままいきます(これでも多少ペーパーかけてます))



↑ ストライプと黄色ボディの組み合わせはとても鮮やかで、完成が楽しみになる仕上がりです。ただ、各パーツのはめ込み時にクリア塗膜が少し削れて白化している部分も散見されます。このあたり、やはり「塗装してから組む」模型製作の宿命ですね。

hiro~さんの作業、全体としてはかなり丁寧で、色の選定もセンスを感じます。とくにイエロー×グリーンのコンビは、スポーティさとクラシカルな雰囲気の両立が見事です。

ただし今回のように「後から組む」設計のキットでは、塗膜の厚みやパーツ精度のシビアさが難易度を押し上げます。塗装前にすり合わせを徹底するか、思い切って「マスキング塗装+部分接着」方式にした方が仕上がりは安定しそうです。

それでも、細部の粗よりも全体の完成度が高いので、見栄えは十分合格点です!

(合格いただきましたwww)


次回、完成画像です、



フォードGT(3)

 さて、hiro~氏のフォードGT製作は順調に進行中です。今回はシャシーの組み立てから内装、エンジンパーツの一部までを一気に組み上げていく展開となりました。



作業はかなりテンポよく進んでいるようで、細かい工程の写真がところどころ抜けてしまったのは、嬉しい悲鳴といったところでしょうか。「こういうのは波に乗ったときが一番大事」と、hiro~氏。模型あるあるです。

シャシー部分はタミヤらしいしっかりした構造で、組み立てやすさとリアルさが両立しています。特にサスペンションアームのトラス構造は見どころで、塗り分けと組み立てでしっかり雰囲気が出ていました。ただし、完成時にはほとんどがアンダーパネルで覆われてしまうため、「この努力は自己満足なんですよね〜」とhiro~氏。ええ、それが模型の醍醐味ですとも。







インテリアは、キット指示ではシートがホワイト指定となっていましたが、hiro~氏は「こういう車はオプションでいろいろ選べるはず」との判断で、ボディカラーに合わせてキャラクターイエローでまとめています。ブラックとのコントラストが効いていて、非常にスポーティな印象です。

ダッシュボードやセンターコンソールもシャープな造形で、GTロゴのデカールも丁寧に貼り込まれていました。ピアノブラック系のツヤ感が抑えられているのが、実車のカーボン調を思わせていい雰囲気です。



なお、ヘッドライトユニットは複数のパーツで構成され、細かく再現されていますが、hiro~氏的には「構成数のわりに見栄えがあまりしないですね」とのこと。確かに、クリアパーツ越しに見るとディテールが沈んでしまう印象もありますが、それでも完成後に光を入れて角度を変えると、グッとリアリティが増すかもしれません。